カテゴリー : 文化
父のスマホとサングラス かたみを受け継ぐ
父の形見であるスマホとサングラスを通じて、故人との思い出を振り返るエッセー。スマホの番号はタクシー時代のもので、訃報を知らせた機器。サングラスは40年前のもので、かけてみると父の声が聞こえるようだ。
イラン社会の怒り描くパナヒ監督最新作5月公開
イラン社会の怒りを描いたジャファル・パナヒ監督の映画「シンプル・アクシデント/偶然」が5月8日に公開。カンヌでパルムドールを受賞した本作は、弾圧による暴力の連鎖と復讐の葛藤をユーモア交えて描く。
田中一村《アダンの海辺》千葉市美術館に寄贈
田中一村の代表作《アダンの海辺》が千葉市美術館に寄贈された。一村は奄美で独自の花鳥画を描き、没後50回忌を迎える。同館は開館30周年の節目に、この作品を通じて一村の芸術を後世に伝える。
福島の伝統工芸「赤べこ」海外で人気、輸出額過去最高
福島県の伝統工芸品「赤べこ」の輸出額が過去最高を記録。海外での日本文化ブームやSNSでの話題が追い風となり、特に欧米での需要が拡大。地元の職人たちは生産体制を強化し、さらなる海外展開を目指す。
高崎山で初の赤ちゃんザル「ミラノ」命名
大分市の高崎山自然動物園で今年最初の赤ちゃんザルが誕生し、ミラノ・コルティナ冬季五輪にちなんで「ミラノ」と命名されました。2158件の応募から53票を獲得しました。
第9回ふくしま植樹祭、11月1日柳津町で開催
第9回ふくしま植樹祭が11月1日、柳津町の柳津森林公園で開催。両沼地方植樹祭と共同開催し、希望の森づくりの輪を広げる。500人参加想定、植樹や育樹活動のほか交流イベントも。
重文「客殿」内部、25日から初公開 大津・西教寺
滋賀県大津市の西教寺で、国の重要文化財「客殿」の内部が4月25日から初公開。伏見城から移築されたとされる建物で、狩野派のふすま絵が桃山文化を伝える。5月10日まで。
娘の「おはかにおちゃちゃ」に心温まる朝晴れエッセー
3歳の娘が墓石の冷たさに気づき、温かいお茶をかけて「ばあば、あったかくなるね」と。その純粋な優しさに、父は改めて手を合わせた。あれから10年、高校生になった娘の言葉が今も胸に響く。
東北大、6万9千人分のゲノムDB構築 個別化医療へ
東北大学の東北メディカル・メガバンク機構は、約6万9千人分のゲノム解析情報を含むデータベース「dbTMM2026」を構築したと発表。宮城県住民約12万人の健康調査データを統合し、個別化医療や疾病予防研究に貢献する。
埋もれた哲学者シェリングに再評価の機運 自然と人間を分けない思想
ドイツ観念論の哲学者シェリングが生誕250年を経て再評価されている。自然と人間を分離しない思想が、現代の思弁的実在論や新実在論に影響を与え、新たな思索のヒントとして注目を集めている。
「ヨシタケシンスケ展かもしれない」鹿児島で開幕
人気絵本作家ヨシタケシンスケさんの巡回展「ヨシタケシンスケ展かもしれない」が鹿児島市で4月24日から始まる。1万5000枚以上のスケッチや27冊の原画を展示。
ヨシタケシンスケさんに聞く、絵本に込めた思いとスケッチ
絵本作家ヨシタケシンスケさんが、1万5000枚を超えるスケッチや絵本づくりの背景、苦手な色付けをプロに託す理由など、作品に込めた思いを語る。鹿児島で開催される展覧会の見どころも紹介。
足利学校で企画展「文選と古典文学」、奈良~鎌倉資料20点
栃木県足利市の史跡足利学校で企画展「文選と古典文学」が開催中。中国の詩文集「文選」が日本の古典文学に与えた影響を探る内容で、奈良・平安・鎌倉時代の資料20点を展示。6月7日まで。
群馬・太田市、天神山古墳PRの御墳印を制作
群馬県太田市は国史跡「天神山古墳」をPRするため、御朱印風の「御墳印」を制作。縦15センチ、横10.5センチで、古墳の等高線や水鳥形埴輪をデザイン。史跡金山城跡ガイダンス施設で1枚300円で販売中。
福島県の伝統工芸品が海外で高評価、若手職人挑戦
福島県の伝統工芸品が海外市場で高く評価され、若手職人たちが新たな挑戦を続けています。地元産の素材を活用した製品が注目を集め、輸出拡大や後継者育成に弾みがついています。
尾上左近が三代目辰之助襲名、立役と女形の二刀流
歌舞伎俳優・尾上左近が歌舞伎座「團菊祭五月大歌舞伎」で三代目尾上辰之助を襲名。初代の祖父、二代目の父が築いた伝統を継ぎ、立役と女形を兼ねる20歳が新たな辰之助像を模索する。
バラとお坊さんの優しい思い出、母の笑顔
小学生の頃、亡き兄の月命日にお坊さんが来ていました。ある日、母が失明していることに気づいたお坊さんは、バラの鉢を母のそばに運び、花に触れさせました。母は香りを楽しみ、笑顔を見せました。その優しい光景は今も鮮明に記憶に残っています。
鳥取「砂の美術館」でスペイン企画展、ガウディ没後100年記念
鳥取市の砂の美術館で24日からスペインをテーマにした企画展が開催。ガウディ没後100年にちなみ、サグラダ・ファミリア教会やレコンキスタをテーマにした砂像19点を展示。来年1月3日まで。
村上春樹氏、3年ぶり新作長編「夏帆」7月3日刊行
新潮社は23日、村上春樹氏の長編小説「夏帆―The Tale of KAHO―」が7月3日に刊行されると発表した。前作「街とその不確かな壁」から3年ぶりの新作で、短編「夏帆」を出発点に書き継がれた作品群を加えて完成した。
大垣まつり 姉妹が初挑戦「疲れたときこそ本気」
岐阜県大垣市の大垣まつりで、柳瀬花翠さん(10)と紅葉さん(8)の姉妹が踊り子に初挑戦。ユネスコ無形文化遺産登録10周年の舞台に向け、日々の稽古に励む姿を取材。忙しい習い事の合間を縫い、家族で支え合いながら伝統を継承する。
村上春樹氏、3年ぶり新作長編「夏帆」7月発売
世界的作家・村上春樹氏が約3年ぶりの新作長編小説「夏帆―The Tale of KAHO―」を7月3日に刊行すると新潮社が発表。主人公は26歳の絵本作家の女性で、前作「街とその不確かな壁」以来の待望作となる。
実在しない住所舞台のホラー小説が大ヒット 直木賞超えの売れ行き
三重県津市を舞台にしたホラー小説「三重県津市西区平区山町3-15-7」が話題を集めている。実在しない住所をキーワードに、現実と虚構が交錯する物語が幅広い年代から支持され、地元書店では直木賞作品を上回る売れ行きを記録。モキュメンタリー手法のホラー人気を背景に、コミカライズも決定している。


