カテゴリー : 文学


元編集者で文芸評論家の湯川豊さん死去、87歳

元編集者で文芸評論家の湯川豊さんが5月30日、低酸素脳症のため東京都稲城市の病院で死去した。87歳。新潟市出身。慶応大卒業後、文芸春秋に入社し「文学界」編集長などを歴任。2010年に「須賀敦子を読む」で読売文学賞を受賞した。

『ガマ仙人の家』出版、福島のカエル館副館長

福島県喜多方市の「100年カエル館」副館長・高山ビッキさんが新著『ガマ仙人の家』を出版。中国道教由来のガマ仙人が会津の博物館を舞台に縄文から古墳時代を往来する歴史ファンタジー。購入者に特典冊子も。

娘からの感謝状に背筋伸びる朝

近所のスーパーで配っていた白紙の感謝状に、娘が鉛筆で書いた「いてくれてありがとう」。その文字が冷蔵庫に貼られ、毎朝私の背筋を伸ばしてくれる。

西郷隆盛顕彰館の新館長に元高校校長

西郷南洲顕彰館の新館長に就任した吉満庄司氏。鹿児島県立高校の校長を退職後、西郷研究に人生を捧げる決意を語る。顕彰館の特徴や西郷の魅力についても紹介。

スモーキングルーム第248回:千早茜の新章

千早茜の人気連載「スモーキングルーム」第248回。鳥の巣と呼ばれる男がホテルに滞在し、かつての仲間との会話を通じて孤独と過去の影に苛まれる。秋から冬へと移り変わる風景が心情を映す。

ISSと宇宙桜 夕闇に輝く光の点に夢中

仕事中に突然現れた国際宇宙ステーション(ISS)に魅了された筆者。以来、通過時間をチェックし、宇宙桜に思いを馳せる日常を綴るエッセー。

県歌人協会短歌会、最高賞に樋口さん

佐賀県歌人協会の第52回総会短歌会で、最高賞の知事賞に樋口ユキノさんが選ばれました。入賞12首が発表され、読売新聞西部本社賞には冨山直子さんが輝きました。

『悲しみよこんにちは』読書会、参加者熱く議論

芥川賞候補作『悲しみよこんにちは』の読書会が都内で開催され、参加者らが作品のテーマや文体について熱心に議論を交わしました。著者の意図や登場人物の心理描写など、多角的な分析が行われました。

スモーキングルーム第247回:千早茜が描く戦後

千早茜の連載小説「スモーキングルーム」第247回。戦争で全てを奪われた鳥の巣が故郷を訪れ、感情を失った自分に気づく。金ボタンとの再会、隠し部屋の消滅、そして心臓を探す幽霊の噂。

笑い飯・哲夫、3冊目小説で仏教の死生観描く

お笑いコンビ「笑い飯」の哲夫さんが3冊目の小説を刊行。仏教の死生観をテーマに、タクシー運転手と少年の旅を描く。仏教マニアとして知られる哲夫さんが、土の視点から循環を語る。

「アンネはなぜ死んだのか」十年の旅の記録 土山優著

土山優著『アンネは、なぜ死んだのか 十年間の旅の記録』(新日本出版社)の書評。著者は現地を訪れ、アンネ・フランクの死やナチスへの抵抗など、歴史の悲劇と向き合う思索の旅を描く。人間とは何かを問う一冊。

ドリトル先生の新訳が示す他者理解の倫理とは?

生物心理学者・岡ノ谷一夫さんが選んだ3冊。ドリトル先生の新訳から読み解く「do little」の真意、南硫黄島での鳥類調査記、イスラム天文学の知られざる貢献。沈黙や無駄話に潜む世界の楽しさを探る。

「なんだっけ」が増えた日々 記憶力低下と向き合う76歳

76歳の女性が最近増えた「なんだっけ」という言葉の回数に悩む。桜の開花前に見た白い花の名前や、おいしかったパスタの味付けが思い出せない。夫との会話でも重要人物の名前が出てこず、加齢による記憶力低下を実感。スマホに頼らず思考力を鍛えるため、エッセー執筆を脳トレにしている。

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