佐賀県知事賞に樋口ユキノさん 次男への愛情詠む
佐賀県歌人協会の第52回総会短歌会で、最高位の知事賞に樋口ユキノさん(92)の「逝ったこと長い旅だと思い変え帰らぬ吾子の便り待ってる」が選ばれた。他界した次男への変わらぬ愛情を詠んだ作品だ。
佐賀県歌人協会の第52回総会短歌会で、最高位の知事賞に樋口ユキノさん(92)の「逝ったこと長い旅だと思い変え帰らぬ吾子の便り待ってる」が選ばれた。他界した次男への変わらぬ愛情を詠んだ作品だ。
福島県立博物館で、雪村周継の「花鳥図屏風」の高精細複製品が寄贈され、制作工程を紹介するトークセッションが行われました。キヤノンの技術と京都の伝統が融合したプロジェクトについて語られました。
神奈川県藤沢市の江島神社が、国重要文化財の八臂弁財天像と妙音弁財天像の3Dデータ化に着手。デジタル保存により後世に伝え、複製制作も可能に。県内寺社彫刻で初の試み。
郡山市立美術館で開催中の「北斎・広重 大浮世絵展」の記念講演会が23日に行われ、山本野理子学芸員が2人の巨匠の技法の違いや制作背景を解説。約120人が参加した。
文化審議会は22日、民家として現存最古の「箱木家住宅」(神戸市)など2件を国宝に、能登半島地震で被災した「禄剛埼灯台」など6件を重要文化財に指定するよう答申した。民家の国宝指定は初めて。
文化審議会が22日、民家として初めて国宝に指定するよう答申したのは、兵庫県にある箱木家住宅主屋と旧古井家住宅の2棟。いずれも茅葺き屋根の古民家で、中世の暮らしを伝える「千年家」として親しまれている。
岐阜県郡上市の大和地域公民館が発行する文集「やまなみ」が第50号を迎え、記念展示を開催中。短歌や小中学生の作品など住民の力作を集め、半世紀にわたる地域文化の継承を祝う。
第84期将棋名人戦の第3局が能登半島地震からの復興途上の石川県七尾市・和倉温泉で開催。地元21店舗が参加し、能登の食材を使った勝負メシやおやつ25種類を提供し、能登の魅力を全国に発信する。
世界的版画家・斎藤清の展覧会が茨城県天心記念五浦美術館で開幕。初公開の素描を中心に、パリや京都などで描いた作品や代表作の木版画を展示し、創作の軌跡をたどる。7月12日まで。
日本を代表するファッションデザイナー、森英恵の生誕100年を記念した回顧展が国立新美術館で開催中です。小さな洋装店から世界のトップデザイナーへと駆け上がった彼女の生涯と、約400点の作品を通じて、その独創的なデザイン哲学に迫ります。
文化庁は、奈良県明日香村のキトラ古墳に描かれた国宝壁画「天文図」を5月23日から公開すると発表。現存する世界最古級の中国式星図で、350個以上の金箔で星座を表現。事前申し込みが必要。
福島県小野町の東堂山満福寺には、笑顔やコミカルな表情の羅漢像522体が並び、全国から奉納が集まった。昭和60年に始まった「昭和羅漢」プロジェクトが背景にあり、地元業者が制作。寺の歴史は平安時代に遡り、祭り復活や日本酒販売で新たな盛り上がりを見せている。
郡山市立美術館で17日、「北斎・広重 大浮世絵展~二大巨匠!夢の競演」が開幕。内覧会では関係者が作品の魅力や表現の違いを観賞し、235点の展示で江戸文化を堪能できる。
能登半島地震で被災した地域が、輪島塗の漆器を使った「ヨバレ」の文化やキリコ祭りを次世代につなげる模索を続けている。地域の文化財を守り、復興の原動力とする取り組みを現場から報告する。
郡山市立美術館と福島県立美術館は5月1日、郡山市立美術館で「ゴッホと浮世絵トークイベント」を開催。開催中のゴッホ展と開幕予定の浮世絵展の担当学芸員が、西洋美術とジャポニスムの関係を語ります。定員100名で先着順。
国宝・興福寺五重塔で大規模修理が進み、最上部の「相輪」取り外し作業が報道陣に公開されました。水煙と呼ばれる火炎形の飾りが慎重に下ろされ、貴重な文化財の保存に向けた取り組みが続いています。
世界的デザイナー森英恵の生誕100年を記念した回顧展「ヴァイタル・タイプ」が東京・六本木の国立新美術館で開幕。孫の森泉さんと森星さんが出席し、日本初公開のドレスなど約400点を展示。会期は7月6日まで。
日本政府は14日、文化財保護法改正案を閣議決定した。重要文化財の指定基準を「歴史的価値」から「多様な文化的意義」へ拡大し、近代建築や産業遺産なども対象に含める方針。文化庁は2025年度からの施行を目指す。
東京芸術大学で平山郁夫氏に師事した馬場良治氏は、「一つのことを30年続けなさい」との教えを受け、文化財彩色復元の第一人者へ。山崎昭二郎氏の助手を経て、重要文化財の修復に携わるまでの道のりを振り返る。
国際児童図書評議会(IBBY)は13日、フィリピンのNPO「LINKS」が実施する「Hooked on Books」プログラムに「IBBY朝日国際児童図書普及賞」を贈ると発表。恵まれない子どもへの読書支援活動が高く評価された。
江戸時代に「百万石」を誇った加賀前田家ゆかりの品々を紹介する特別展が東京国立博物館で始まる。国宝を含む刀剣や甲冑など約240件を展示し、文化大名としての側面も浮き彫りにする。
三笠宮家の彬子女王のエッセーを原作とした『マンガ 赤と青のガウン』が新潮社から刊行。漫画家の池辺葵さんが、皇室の英国留学記を柔らかな作画で描き、日本の文化と伝統に迫る創作の舞台裏を語りました。
情報誌「ぴあ」の復活と三省堂書店神保町本店の新装開店が、デジタル時代における「偶然の出会い」の価値を再評価する。アナログとデジタルの融合、書店の非効率な設計が、効率優先の現代社会に新たな可能性を示す。
奈良県葛城市の当麻寺中之坊に伝わる平安時代の焼損仏像「焼けぼとけ」が、最新の3D技術を駆使した修復により、約800年ぶりに直立した姿で蘇った。13日から中之坊霊宝殿で一般公開され、松村實昭貫主は「理想の菩薩様を思い描いて」と語る。
三重県菰野町のパラミタミュージアムで、江戸時代創業の老舗和紙専門店「榛原」のコレクション展が開催中。川瀬巴水の水彩画や竹久夢二の絵封筒など初公開を含む254点を展示し、絵師の手腕と木版技術の高さを伝える。5月31日まで。
會津田島太鼓保存会が20周年コンサート「荒天に舞」を5月3日に南会津町で開催。新曲を含む10曲以上を披露し、伝統文化の魅力を発信する。前売り券2500円、未就学児無料。
中日新聞社が「名古屋の生活史プロジェクト」を開始。名古屋に縁のある100人の人生を聞き書きし書籍化する。監修の岸政彦教授は「市井の人々の語りを残す意義は大きい」と語る。聞き手の公募は5月8日まで。
長野県信濃町の一茶記念館が、江戸時代の三大俳人の句を収録した「俳聖かるた」の復刻版を販売。著作権を引き継ぎ、再販から1か月で約50セットを売り上げる好調ぶり。俳句ファンだけでなく広く楽しめる文化として後世に伝える取り組みが注目されています。
奈良国立博物館で特別展「神仏の山 吉野・大峯」が開幕。藤原道長直筆の国宝「紺紙金字法華経」全18巻が修理後初公開。俳優・柄本佑さんが音声ガイドを担当し、約900人が招待されました。