秀吉の水攻め、毛利方の苦境伝える書状発見
織田信長と毛利輝元の軍が争った備中高松城の戦いで、羽柴秀吉による水攻めのさなか、救援に駆けつけた毛利方の重鎮・吉川元春が家臣に宛てた書状の原本が確認された。毛利勢の窮状を知らせる内容で、水攻めの状況をリアルタイムで記した史料は秀吉側のものしかなく、毛利側の確認は初めて。
織田信長と毛利輝元の軍が争った備中高松城の戦いで、羽柴秀吉による水攻めのさなか、救援に駆けつけた毛利方の重鎮・吉川元春が家臣に宛てた書状の原本が確認された。毛利勢の窮状を知らせる内容で、水攻めの状況をリアルタイムで記した史料は秀吉側のものしかなく、毛利側の確認は初めて。
松竹は1日、歌舞伎俳優で人間国宝の七代目尾上菊五郎さん(83)が体調不良のため、東京・歌舞伎座の「六月大歌舞伎」(3~25日)を休演すると発表した。夜の部「華舞於河賑」に出演予定だった。
福岡市博多区の博多川で30日、博多座の六月大歌舞伎を前に恒例の「船乗り込み」が行われた。八代目尾上菊五郎さんら約130人が11隻に分乗し、約800メートルを水上パレード。約3万5000人の観客が声援を送った。
京都国立博物館は28日、狩野派の絵師による桃山時代の屏風「東山遊楽図屏風」が新たに見つかったと発表。狩野孝信かその周辺の作品とみられ、来春の「大狩野派」展で展示される。
囲碁の第51期名人戦挑戦者決定リーグ戦で、伊田篤史九段が本木克弥九段に半目勝ちし、リーグスコアを3勝3敗の五分に戻した。本木は4勝2敗で首位陥落。
映画「太陽の運命」が沖縄返還54年を機に再注目。2人の沖縄県知事が米軍基地問題で日米政府と対峙する姿を描く硬派ドキュメンタリーがロングランを記録。監督インタビューを交え、作品に込めた思いを紹介。
石川県小松市で開催された「日本こども歌舞伎まつりin小松」が、27年の歴史に終止符を打ちました。地元の子どもたちが歌舞伎十八番「勧進帳」を熱演し、有終の美を飾りました。
第51期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦で、許家元九段が福岡航太朗七段に黒番中押し勝ちし、4勝1敗で本木克弥九段と並び首位タイに立った。福岡七段は2勝4敗で残留争いに巻き込まれた。
名古屋拠点の「優しい劇団」が、顔合わせから稽古、本番までを1日で行う特殊な演劇「大恋愛」シリーズ第10、11弾を東京・吉祥寺シアターで上演。主宰・尾崎優人(26歳)が語る、先達から継承した演劇愛と現代のリアルが同居する企画の背景に迫る。
歌舞伎俳優・尾上左近が歌舞伎座「團菊祭五月大歌舞伎」で三代目尾上辰之助を襲名。初代の祖父、二代目の父が築いた伝統を継ぎ、立役と女形を兼ねる20歳が新たな辰之助像を模索する。
香川県琴平町で「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が開幕。中村雀右衛門さんや尾上松緑さんらが出演し、臨場感あふれる演技で観客を魅了。5年ぶりの復活で、歴史ある金丸座が春の恒例舞台に彩りを添えた。
第52回信玄公祭りで、歌舞伎俳優の市川右団次さんと息子の右近さんが親子で信玄公と山本勘助役を初めて務め、甲冑姿の約1千人とともに甲府駅周辺を練り歩きました。雨模様の中、平和を願う出陣式が行われ、沿道の見物客を魅了しました。
大阪松竹座で3日、閉館前のフィナーレを飾る「御名残四月大歌舞伎」が開幕。人間国宝の片岡仁左衛門らが出演し、昼夜の公演に約2千人の観客が詰めかけた。劇場は5月末で閉館し、建物の活用は未定。
芸歴60年目を迎える市村橘太郎が、東京・歌舞伎座「四月大歌舞伎」で悪人の宗益と番頭吾平を演じる。子役からたたき上げで幹部に昇進した名脇役が、役作りや舞台への熱い思いを語った。
3月の舞台を記者が語り合う。篠井英介が19年ぶりに「欲望という名の電車」のブランチを演じ、虚実のあわいを表現。名取事務所「鹿鳴館異聞」は歌舞伎への愛を感じさせる作劇と演出で三拍子そろったエンタメに。
閉場中の国立劇場の建て替えを巡り、日本芸術文化振興会が3度目の入札募集を開始。2027年12月頃の契約締結を予定し、2033年度の開場を目指す。過去2回の入札は不成立に終わっていた。
5月に閉館する大阪松竹座で最後の歌舞伎公演を前に、人間国宝の片岡仁左衛門さんら21人の歌舞伎俳優が29日、道頓堀でお練りを実施。人力車に乗り公演をPRし、来場を呼びかけました。
大阪松竹座の最終公演を前に、道頓堀で歌舞伎俳優らが感謝の「お練り」を実施。人間国宝の片岡仁左衛門さんらが人力車で約700メートルを練り歩き、沿道の観衆に笑顔で手を振りました。約400年の歴史を持つ芝居町の変遷と、劇場の役割に注目が集まっています。
大阪松竹座が5月に閉館するのを前に、歌舞伎の人気役者たちが29日、劇場のある道頓堀で「御名残道頓堀お練り」を実施。人間国宝の片岡仁左衛門さんらが人力車に乗り、芝居街への感謝を込めてファンに手を振りました。