若宮八幡宮本殿が室町時代後期と判明 県内最古級
福島県相馬市の涼ケ岡八幡神社は、国指定重要文化財の摂社・若宮八幡宮本殿の建立年代が室町時代後期の1521~50年ごろと確定したと発表。当初の想定より約150年古く、県内最古級の神社本殿建築として貴重な発見となった。
福島県相馬市の涼ケ岡八幡神社は、国指定重要文化財の摂社・若宮八幡宮本殿の建立年代が室町時代後期の1521~50年ごろと確定したと発表。当初の想定より約150年古く、県内最古級の神社本殿建築として貴重な発見となった。
東京都葛飾区で「葛飾納涼花火大会」が7月28日に開催されることが決定しました。60回目の記念大会となる今年は2万発の花火と初のドローンショーが夜空を彩り、例年約70万人が訪れる夏の風物詩となります。
江戸時代を舞台にした連載小説「惣十郎浮世始末」第270回。お粂が妻ではないことが判明し、河本が手柄のために無実の者を捕らえた疑いが浮上。吟味方の対応にも不可解な点が指摘される。
東京都世田谷区の毛利美緒子さん(79)は、庭に植えただいだいの木から四半世紀にわたり、マーマレードやオレンジピールを作り続けている。この季節の行事は、家族や郷里の姉兄との温かい交流を生み、早春の楽しみとなっている。
大阪松竹座で3日、閉館前のフィナーレを飾る「御名残四月大歌舞伎」が開幕。人間国宝の片岡仁左衛門らが出演し、昼夜の公演に約2千人の観客が詰めかけた。劇場は5月末で閉館し、建物の活用は未定。
京都古文化保存協会は、今春の「京都非公開文化財特別公開」の後期日程で、京都府北部の5寺社と梅辻家住宅を新たに追加し、計19カ所で実施すると発表しました。公開は4月18日から5月10日まで、拝観料は文化財の保存・修理に充てられます。
広島平和記念資料館の2025年度入館者数が258万926人と過去最多を更新。3年連続の最多更新で、外国人客の増加や世界情勢の混迷が背景にあると分析されています。
広島平和記念資料館の入館者が増加を続け、特に外国人来館者が原動力となっている。インドの医学生は「政治指導者の決定がもたらす破壊を知りたい」と語り、資料館の展示から深い感銘を受けた。
京都府立植物園で、桜守・佐野藤右衛門さんが育てた形見の桜「京姫」が開花。一方、和歌山県の熊野古道では、白とピンクの2色の花が楽しめる珍しい桜が咲き、春の訪れを告げています。
OSK日本歌劇団の伝統公演「春のおどり」が初上演から100周年を迎え、長年の本拠地・大阪松竹座から京都・南座へ舞台を移して開催されます。トップスターたちの熱い思いと公演の見どころを詳しく紹介します。
芸歴60年目を迎える市村橘太郎が、東京・歌舞伎座「四月大歌舞伎」で悪人の宗益と番頭吾平を演じる。子役からたたき上げで幹部に昇進した名脇役が、役作りや舞台への熱い思いを語った。
3月の舞台を記者が語り合う。篠井英介が19年ぶりに「欲望という名の電車」のブランチを演じ、虚実のあわいを表現。名取事務所「鹿鳴館異聞」は歌舞伎への愛を感じさせる作劇と演出で三拍子そろったエンタメに。
伊勢神宮の式年遷宮に向けた市民行事「お木曳」で、明治時代に使われていた奉曳団の雅号「翠紅社」が100年ぶりに復活。団長の今村禎さん(70)は古式にのっとった奉曳を再現し、記憶に残る行事を目指すが、参加者減少という現実にも直面している。
長崎市は被爆80年を機に原爆資料館の展示更新に関する実施設計を策定。ガジェットの実物大模型や没入体験展示を導入し、復興の歩みをARで伝える。南京事件の表記も焦点に。
奈良市の華厳宗元興寺に、厄よけの信仰を集める寺宝「八雷神面」が76年ぶりに戻された。クラウドファンディングで約1400万円を集め、境内復興の第一段階として公開が始まり、地域活性化への期待が高まっている。
皇居・東御苑内に建設中の大手休憩所に、コーヒー専門店「猿田彦珈琲」がカフェ事業の優先交渉権を取得しました。宮内庁と協議を進め、2024年度中のオープンを目指します。外国人観光客増加に対応する施設整備の一環です。
福岡市は舞鶴公園で開催中の「福岡城さくらまつり」の期間を3日間延長し、今月8日までとすることを発表しました。桜の開花が例年より遅れたためで、見頃を長く楽しめるように配慮されています。
福島県小野町は18、19日に「夏井千本桜フェスタ」を開催。今年はコスプレイベントを企画し、約140人の参加者が町内の絶景スポットで撮影しSNSで発信。千本桜のライトアップやステージショーも実施。
国連の「世界自閉症啓発デー」に合わせ、熊本城が青色にライトアップされました。2016年の熊本地震からの復興と、自閉症への理解を深める啓発活動の両方を象徴する取り組みです。
松江開府の祖・堀尾吉晴公の入城を再現する「松江武者行列」で精鋭部隊長を務める山根俊明さん。普段は鳥取県でブロッコリー農家として働きながら、地毛でまげを結い、本格的な槍術を指導。戦国武将への熱い思いを語る。
栃木県日光市の日光山輪王寺で、山盛りのご飯を授ける伝統行事「強飯式」が行われました。山伏からの責め口上を受けながら頂戴人がご飯を頭上に掲げる厳かな儀式で、奈良時代に起源を持つ歴史ある行事です。
木内昇氏による連載小説「惣十郎浮世始末」第269回。江戸時代の奉行所で起きた冤罪事件を巡り、惣十郎と深見が真相を探る。永牢の刑に処されたお粂の無実を訴える義兄の存在が明らかになり、事件の背景に隠された奉行所の思惑が浮かび上がる。
学生時代から続けた雑巾縫いの思い出と、義母がパーキンソン病や認知症と闘いながら残した大量の雑巾との出会い。日常の小さな手仕事が家族の絆と人生の深みを映し出す感動的なエッセー。
水俣病公式確認70年を機に、水俣市で文化企画が始まった。初回講演では、チッソ進出以前の塩田の歴史と、工場廃水排出で知られる百間排水口が塩づくりに活用されていた事実が語られた。被害の実態再認識と未来展望を探る。
奈良市の華厳宗元興寺に、厄よけの信仰を集める寺宝「八雷神面」が76年ぶりに戻された。室町後期~江戸前期の作で、一つの面に八つの顔を持つ異形の宝物。クラウドファンディングで集めた約1400万円で整備し、特別拝観を実施中。
奈良市の大和文華館で開催中の「アジアのやきもの」展覧会では、中国、ベトナム、朝鮮半島、日本の焼き物90点を展示。技術面での影響や美意識の違いを比較し、近隣国々の文化交流を深く理解できる機会を提供しています。5日まで。
直木賞作家・水上勉の全集に未収録の原稿4編が、遺族が日本近代文学館に寄贈した資料から発見された。30歳頃に書かれたとみられる作品群からは、新人作家時代の苦闘と創作の軌跡が浮かび上がる。
松山市の坂の上の雲ミュージアムで、日露戦争当時の風刺画「滑稽欧亜外交地図」が展示されています。帝政ロシアを巨大なタコに見立て、領土拡大の様子を描き、力による現状変更の歴史を浮き彫りにしています。
表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京で、南アジア系ディアスポラ作家リナ・バネルジーの個展が開催中。植民地主義や移住、アイデンティティをテーマにしたインスタレーションなど19点を展示。気候変動や消費社会を象徴する作品群が、混迷する現代を鋭く映し出す。
佐賀県唐津市の「旧藤生家住宅」が国の登録有形文化財(建造物)に登録される見通しとなった。主屋と便所兼月見部屋が明治時代の商家の生活様相を伝え、歴史的景観に寄与していると評価された。