赤福社長が語る伊勢の未来 新商品と「オカゲ屋敷」で文化継承
三重県伊勢市の老舗和菓子店「赤福」の浜田朋恵社長が、コロナ禍で開発した餅菓子や、2026年6月に開業予定の体験型ミュージアム「オカゲ屋敷」を通じて、伊勢の文化を次世代へ継承する取り組みについて語りました。
三重県伊勢市の老舗和菓子店「赤福」の浜田朋恵社長が、コロナ禍で開発した餅菓子や、2026年6月に開業予定の体験型ミュージアム「オカゲ屋敷」を通じて、伊勢の文化を次世代へ継承する取り組みについて語りました。
三重県南伊勢町の三重外湾漁業協同組合は3月8日の「サバの日」に、熊野灘で獲れたサバ約20キロを伊勢神宮内宮に奉納。大漁と操業の安全を祈願する恒例行事が行われました。
松山市の老舗バー「露口」に長年置かれていた彫刻家・森堯茂作「さらわれたかたち」が、久万高原町の町立久万美術館に移設されました。店主夫妻と美術館の深い縁が、作品の新たな展示につながりました。
福島県相馬市岩子地区に伝わる「岩子の神楽」は、伊勢神宮の神楽を起源とし、300年以上の歴史を持つ県内最古の伝統芸能。地域の先人によって持ち帰られ、次の時代へ継承される貴重な文化遺産として注目を集めている。
愛知県は常滑市に県美術館、陶磁美術館、県立芸術大学の所蔵品を共同管理する大規模収蔵庫を整備。収蔵率9割超の課題解消を図り、欧米でも導入される「見せる収蔵庫」機能も備え、2026年度から事業着手、2030年度完成を目指す。
埼玉県内の仏像研究の第一人者である林宏一氏が新著「探訪 埼玉の仏像」を刊行。奈良・平安時代から江戸時代までの代表的な85体を取り上げ、仏像の変遷と様式美を詳細に解説。京都や奈良にはない埼玉独自の仏像の奥深い魅力に迫る内容となっている。
神奈川県座間市が、市内で発掘された縄文時代の土器「表裏型顔面把手」を擬人化したキャラクター「ザマロン」を市の公式キャラクターに採用。学校や生涯学習事業を通じて歴史文化の普及と郷土愛の醸成を目指す。
岐阜和傘の後継者育成を目指す「岐阜和傘塾」が1年間のプレ期間を終え、4月に本開校する。1期生の後藤佳内子さん(27)は、初めは雨漏りする傘を作ってしまったが、現在は18本を制作。新たに3人の入塾が決まり、伝統工芸の継承に期待が高まる。
千早茜による連載小説「スモーキングルーム」第165回。酔った将校が「見ていた」と叫ぶホテルで、金ボタンと謎の声が交わす会話が夜の静寂を破る。精巧な木象嵌の床を歩く黒いタキシードの影、全身鏡から立ち上る煙——将校が恐れる「彼」の正体とは。
隼太はお雅の心の内を鋭く見抜き、彼女が秘めている想いを主人に伝えるよう強く勧めた。水色の打掛を巻き付ける隼太の言葉に、お雅は動揺を隠せない。二人の間に交わされた緊迫した会話が、物語の新たな展開を予感させる。
小学2年生の冬、かまくらで遊んだ仲間との約束が、翌朝の粉雪の中で崩れる。戦後、山形県の開拓農民の子供たちが経験した突然の別れと、戸口につっかえ棒が掛かった家の前で肩を寄せ合って泣いた日を、83歳の筆者が回想する。
千葉県多古町の松崎神社で、60年に一度の祭り「神幸祭」が開催された。担い手不足や資金難を乗り越え、町民らが規模を縮小しながらも伝統を守りつないだ。神輿の練り歩きや海での清めの儀式など、感動的な光景が広がった。
東京・歌舞伎座で、若手歌舞伎俳優がAI技術を活用した新たな演出に挑戦。伝統芸能と先端技術の融合を目指し、観客からは賛否両論の声が上がっている。
奈良県生駒市高山町で500年の歴史を持つ高山茶筌。世界的な抹茶ブームで需要が高まる中、16軒の業者が伝統技法を守り、芸術品のような工芸品を生み出しています。イベントでの実演や体験を通じ、その細やかな技術と「用の美」の魅力に迫ります。
奈良市の東大寺二月堂で、修二会(お水取り)の籠松明づくりが行われた。童子たちが長さ約7メートルの松明を仕上げ、12日夜に練行衆の道明かりとなる。寺は分散拝観を呼びかけている。
東京大空襲から81年を前に、落語家の2代目林家三平さんが戦時中の「国策落語」を披露。祖父が創作した「出征祝」を演じ、戦争に利用された芸能の歴史と、亡き両親の経験を語り継ぐ決意を表明しました。
漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者・故水木しげるさんの生誕104年を祝うパレードが出身地の鳥取県境港市で開催され、人気子役の永尾柚乃さんらが参加。約4500人が集まり、新着ぐるみも披露されるなど大いに盛り上がりました。
明治の文豪・小泉八雲が晩年に避暑地として愛した静岡県焼津市。6度の夏を過ごした地で、没後120年を経た今も、彼の足跡を伝える活動が続いています。記念館では愛用品や手紙が展示され、多くの来場者を迎えています。
ハンガリー出身の刺しゅう作家アンドレア・ポールさんが、京都の町家でワークショップを開催。母国の伝統刺しゅうを日本の着物や和装小物に施し、斬新な融合を生み出しています。参加者は100人を超えることもあり、両国の文化をつなぐ役割を果たしています。
東京都台東区の蔵前神社では、国際女性デーのシンボルとして知られるミモザが咲き誇り、訪れた人々を魅了している。例年の見頃は3月10日ごろまで続く予定で、鮮やかな黄色の花が春の訪れを告げている。
鳥取県境港市で漫画家水木しげるさんの生誕104年を祝う追悼イベントが開催され、約1500人のファンが妖怪の仮装で参加。平井伸治知事が「悪魔くん」のコスプレで登場し、妻の布枝さんは継続的な開催に感謝を述べました。
岐阜県各務原市で開催された野外セミナー「伊木山から鵜沼城を望む!」では、約100人が参加し、NHK大河ドラマ「豊臣兄弟!」で登場した鵜沼城の歴史を学びました。学芸員の解説で、織田信長の美濃攻略の戦略や伊木山城跡の重要性が語られ、参加者は当時の戦いに思いをはせました。
国史跡「玉川上水」の保全と再生を考えるシンポジウム「世界から見た玉川上水」が4月5日、東京都小平市で開催される。専門家が歴史的意義や街づくりを語り、オンライン参加も可能。
川崎市平和館で始まった川崎大空襲の記録展で、東住吉小学校の児童たちが平和について学んだことを発表。子どもたちは「周りの人と仲良くすること」が平和につながると考え、絵画や語りを通じてメッセージを伝えました。
長野県を中心に、戦後80年以上を経てなお各地で発見される「遺品拳銃」。その多くは先の大戦に由来し、暴力団関連を大きく上回る。祖父の遺品整理で見つかった拳銃から明らかになった元軍人の過去、満蒙開拓団との関連性など、戦争の記憶を今に伝える負の遺産の実態に迫る。
ホテルで金ボタンと鳥の巣が密談する中、酔った将校が「丸眼鏡のJ」を探してフロントで怒鳴り始める。総支配人の車を使った偽装工作も提案されるが、密偵の存在が緊張を高める。
三毛猫との穏やかな時間を過ごしていたお雅のもとに、惣十郎の手下・隼太が突然訪れる。枇杷を手土産にしながらも、彼は「佐吉さんのいないところで話がしたい」と耳打ちし、不審な雰囲気を漂わせた。隼太の長々とした前置きに痺れを切らしたお雅は、ようやく本題を促すが、その内容は依然として謎に包まれたままである。
2026年3月15日(日曜)の朝刊で紹介される予定の書籍が発表されました。漫画『漫画 湯布院奇行』から歴史書『遊女の中世史』、自然史ガイド『東京の自然史を歩く』まで、幅広いジャンルの作品が並びます。読書愛好家必見の情報です。
91歳の誕生日を目前に義父が亡くなり、家族葬で見送った山本亜紀子さん(54)。葬儀後、膨大なホームビデオや写真を鑑賞中、古い8ミリフィルムが発見され、50年以上前の映像が蘇る。河川敷でのたこ揚げや雪合戦など、生き生きとした家族の姿に感動が広がり、フィルムの最後に現れた「HYプロダクション」の文字が拍手喝采を呼んだ。
第二次世界大戦中に満州へ渡り、終戦後はシベリアで約2年間抑留された広島県三原市の古谷巌さん(99歳)が、厳寒・飢餓・重労働の体験を油絵と文章で記録した画集を自費出版。長男と共に制作し、戦争の記憶を後世に伝える。