国内最高齢のピューマ「マーコ」が老衰で死去 徳島の動物園で17年の生涯に幕
徳島市渋野町のとくしま動物園は10日、国内最高齢として飼育されていたピューマ「マーコ」(雌、17歳)が6日に死亡したと発表しました。解剖の結果、死因は老衰とみられています。
マーコの生涯と最期の日々
マーコは2008年8月1日にカナダで生まれ、2009年にとくしま動物園に来園しました。同園によると、今月1日から食欲が低下していたため、展示を中止して対症療法を行っていましたが、6日に息を引き取りました。
動物園では、マーコを偲ぶため11日から飼育舎に献花台を設置する予定です。多くの来園者から愛されていたマーコの死を悼む声が寄せられています。
ピューマの生態と同園の飼育状況
ピューマは食肉目ネコ科に属し、野生ではアメリカ大陸の森林や砂漠など、幅広い環境に生息しています。平均寿命は10歳から12歳程度とされており、マーコの17歳は非常に長寿でした。
とくしま動物園では現在、雄のピューマ「ロック」(12歳)が飼育されています。同園は今後もピューマの適切な飼育と保護に努めていく方針です。
マーコの死は、動物園関係者や地域のファンに深い悲しみをもたらしましたが、その長い生涯と多くの人々に与えた喜びは記憶に刻まれることでしょう。