フィギュアスケート男子SP、鍵山優真が2位で上位進出 佐藤駿は9位
2026年2月10日、イタリア・ミラノで開催されたフィギュアスケート男子ショートプログラム(SP)において、29名の選手による熱戦が繰り広げられました。前回北京冬季オリンピックで銀メダルを獲得した鍵山優真選手(オリエンタルバイオ・中京大学)が見事な演技を披露し、103.07点を記録して2位に躍進しました。
世界王者マリニンが首位をキープ
首位には、世界選手権で2連覇中のイリア・マリニン選手(アメリカ)が108.16点で君臨しました。マリニン選手は安定したジャンプと表現力で高得点を獲得し、圧倒的な強さを見せつけています。
一方、佐藤駿選手(エームサービス・明治大学)は88.70点で9位となり、上位争いに食い込む健闘を見せました。三浦佳生選手(オリエンタルバイオ・明治大学)は76.77点で22位と出遅れましたが、上位24位以内に入り、13日に実施予定のフリープログラムへの進出を確実にしました。
鍵山選手の演技内容と今後の展望
鍵山優真選手は、安定したジャンプと洗練されたステップワークで観客を魅了し、高い技術点と芸術点を獲得しました。北京オリンピックでの経験を活かした落ち着いた演技が評価され、フリープログラムでのさらなる飛躍が期待されます。
佐藤駿選手は、若手らしい力強い演技で存在感を示しましたが、細かいミスが響き、上位進出には至りませんでした。しかし、フリープログラムでの巻き返しに期待がかかります。三浦佳生選手は、ジャンプの着氷などで課題を残しましたが、今後の成長が注目されます。
今回のショートプログラムでは、各国の強豪選手がしのぎを削り、2026年ミラノ・コルティナオリンピックに向けた重要な一戦となりました。上位24名の選手たちは、13日のフリープログラムでメダルをかけた最終決戦に臨みます。