中国海警船4隻が尖閣諸島領海に侵入、今年2日目 88日連続で周辺確認
2026年2月10日午後4時10分ごろから、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船4隻が相次いで侵入しました。この領海侵入は、今年に入って2日目の事例となります。前回の領海侵入は1月14日以来で、緊張が続く状況が浮き彫りになっています。
機関砲を搭載した中国船に退去要求
第11管区海上保安本部(那覇)によると、侵入した4隻の中国海警船はいずれも機関砲を搭載していました。日本の巡視船は直ちに領海からの退去を要求し、対応に当たりました。このような武装した船の侵入は、地域の安全保障上の懸念を高めています。
尖閣周辺での中国船確認は88日連続
今回の領海侵入に加え、尖閣諸島周辺の接続水域を含めた海域では、中国当局の船が88日連続で確認されています。この長期にわたる監視活動は、中国の継続的なプレゼンスを示しており、日中間の領有権問題を背景にした緊張状態が持続していることを裏付けています。
海上保安庁は、引き続き警戒を強化し、領海侵犯に対する毅然とした対応を取る方針です。この事態は、国際法に基づく航行の自由と地域の安定に向けた課題を改めて提起しています。