カテゴリー : 文学


<朝晴れエッセー>私の兄 突然の別れから2年

突然兄を失った女性。メールの返信も誕生日の連絡も来ない。趣味に囲まれた独身の兄、子供に好かれる優しい性格。息子と兄の写真は今も宝物。三回忌を前に、今も現実を受け止められない。

「夕焼けエッセー」の強者たちに圧倒

エッセイスト松尾とも子が「夕焼けエッセー」の本を読み返し、常連投稿者たちの多さに驚き、自分の7回掲載の自慢が小さく感じられた体験を綴る。

朝晴れエッセー:5月の日、菖蒲湯と柏餅

休日の朝、打ち合わせを終えた後、雨上がりの街を散歩。花屋で見つけた菖蒲に誘われ、菖蒲湯を思い出す。夜はカレーとマサラティー、帰宅後は菖蒲湯と柏餅でほっと一息。

「お母ちゃん、ただいま」母の言葉が今も背中を押す

たまに実家に帰ると、母の第一声は「手と口あろたか?」。過保護な母の口癖は成長とともに煩わしくなったが、96歳で亡くなるまで家族を思い続けた母のエールだったと気づく。今は一人、実家でつぶやく「お母ちゃん、ただいま」。

半世紀ぶりの再会、古本探しの旅が結実

古本業を営む筆者が、半世紀ぶりに探し続けた小説「青年は荒野をめざす」と再会。百円均一棚で見つけた一冊が、青春時代の憧れや旅の原点を思い出させる。

懐かしの給料袋が教えてくれたお金の重み

百円均一で見つけた「給料袋」に懐かしさを覚えた筆者。銀行振り込みが当たり前の時代、手渡しで給料をもらった記憶がよみがえる。パートの給与日にあえて給料袋を使い、仕事の苦労とお金の大切さをかみしめる日常を綴る。

三千万年の輝きを秘めた琥珀の物語

博物館のショップで購入した琥珀は、三千万年前のバルト海産。当時は陸地で森だった場所から、現在の東京(海底だった)へ。その輝きに悠久の時間を感じるエッセー。

父のスマホとサングラス かたみを受け継ぐ

父の形見であるスマホとサングラスを通じて、故人との思い出を振り返るエッセー。スマホの番号はタクシー時代のもので、訃報を知らせた機器。サングラスは40年前のもので、かけてみると父の声が聞こえるようだ。

バラとお坊さんの優しい思い出、母の笑顔

小学生の頃、亡き兄の月命日にお坊さんが来ていました。ある日、母が失明していることに気づいたお坊さんは、バラの鉢を母のそばに運び、花に触れさせました。母は香りを楽しみ、笑顔を見せました。その優しい光景は今も鮮明に記憶に残っています。

村上春樹氏、3年ぶり新作長編「夏帆」7月3日刊行

新潮社は23日、村上春樹氏の長編小説「夏帆―The Tale of KAHO―」が7月3日に刊行されると発表した。前作「街とその不確かな壁」から3年ぶりの新作で、短編「夏帆」を出発点に書き継がれた作品群を加えて完成した。

村上春樹氏、3年ぶり新作長編「夏帆」7月発売

世界的作家・村上春樹氏が約3年ぶりの新作長編小説「夏帆―The Tale of KAHO―」を7月3日に刊行すると新潮社が発表。主人公は26歳の絵本作家の女性で、前作「街とその不確かな壁」以来の待望作となる。

実在しない住所舞台のホラー小説が大ヒット 直木賞超えの売れ行き

三重県津市を舞台にしたホラー小説「三重県津市西区平区山町3-15-7」が話題を集めている。実在しない住所をキーワードに、現実と虚構が交錯する物語が幅広い年代から支持され、地元書店では直木賞作品を上回る売れ行きを記録。モキュメンタリー手法のホラー人気を背景に、コミカライズも決定している。

新川和江さん詩碑お披露目 結城市「ゆうき図書館」前で

茨城県結城市出身の戦後を代表する女性詩人、故新川和江さんを顕彰する詩碑が、同市の「ゆうき図書館」前で除幕された。代表作「わたしを束ねないで」が新川さんの字体そのままに紺色で刻まれ、誕生日に合わせた式典では関係者らが郷土愛に満ちた生涯を偲んだ。

任侠電器第20回:仙川係長が三橋健一を連行

暴力犯係長の仙川修造が甘糟と共に現れ、三橋健一を署まで連行すると告げる。日村は驚き、稔や真吉らも唖然とした表情で見守る。緊迫した雰囲気の中、いったい何が起きているのか。

牢獄の正義問う お粂の五年の無実訴え

捕らえられて五年、無実を訴え続けるお粂が惣十郎に問いかける。役人の正義とは何か。自身の正義に囚われた惣十郎は、お粂の静かな言葉に胸を締め上げられ、己の行いを恥じる。

小澤俊夫さん逝去 川崎で昔話研究と平和活動に尽力

国内外の童話・昔話研究者で筑波大名誉教授の小澤俊夫さんが96歳で死去。川崎市多摩区を拠点に活動し、地元の昔話を語りやすい文章に書き直すなど、文化継承と平和への強い思いを貫いた生涯を振り返る。

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