中国1月の消費者物価指数、0.2%上昇も伸び率が鈍化
中国国家統計局が2月11日に発表した2026年1月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比で0.2%の上昇を示しました。これにより、プラス基調は4カ月連続で継続しています。しかし、伸び率は前月から0.6ポイント鈍化し、緩やかな上昇傾向が続く中で、物価の動向に注目が集まっています。
工業品卸売物価指数は1.4%下落、下落幅は縮小
同時に発表された1月の工業品卸売物価指数(PPI)は、前年同月比で1.4%の下落を記録しました。これは40カ月連続のマイナスとなり、長期的な下落傾向が続いています。一方で、下落幅は前月から0.5ポイント縮小しており、改善の兆しも見られます。
北京市内の市場では、豚肉などの生鮮食品が並び、消費者物価に影響を与える要因の一つとなっています。中国経済は、内需の回復と世界的な経済環境の変化の中で、物価の安定が重要な課題となっています。
- 消費者物価指数(CPI):前年同月比0.2%上昇、4カ月連続プラス
- 伸び率:前月から0.6ポイント鈍化
- 工業品卸売物価指数(PPI):前年同月比1.4%下落、40カ月連続マイナス
- 下落幅:前月から0.5ポイント縮小