北斎と広重の競演展が郡山市立美術館で開幕、浮世絵の魅力を比較展示
北斎・広重展が郡山で開幕、浮世絵の魅力を比較展示

北斎と広重の競演展が郡山市立美術館で開幕、浮世絵の魅力を比較展示

郡山市立美術館で17日、展覧会「北斎・広重 大浮世絵展~二大巨匠!夢の競演」が開幕しました。開幕に先立って開かれた内覧会では、関係者が日本を代表する浮世絵師、葛飾北斎と歌川広重の作品の魅力や表現の違いをじっくりと観賞しました。この展覧会は、二大巨匠の競演を通じて、浮世絵の豊かな世界を紹介するものです。

展覧会の構成と見どころ

展覧会は6章に分かれており、さまざまなテーマで北斎と広重の作品を比較しながら楽しめるようになっています。例えば、「東海道五十三次」では、広重が天候によって異なる景色の趣を描いたのに対し、北斎は人々の暮らしや旅風俗を中心に描いており、同じ題材でも異なる視点が際立ちます。また、歌舞伎の演目「忠臣蔵」シリーズや美人画、滑稽絵、妖怪絵など、計235点の作品が展示されています。一点物の肉筆画も並び、貴重な作品群が鑑賞できます。

開会式での関係者のコメント

開会式では、永山多貴子館長が展覧会の見どころを紹介し、「浮世絵は人生に苦楽やいさかい事、天災があっても豊かに生きていこうという気持ちの表れです。お気に入りの作品を見つけていただきたい」と述べました。椎根健雄市長は「多彩な作品を観賞し、北斎と広重が生きた江戸時代の文化を楽しんでいただきたい」とあいさつしました。その後、早崎保夫市教育長、福島民友新聞社の野崎広一郎社長、福島中央テレビの尾崎和典社長、近内利男市議会議長らと共にテープカットを行い、展覧会の開幕を祝いました。

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観覧料と展示の詳細

観覧料は一般1500円、高校・大学生1000円、中学生以下と障害者手帳を持つ人は無料となっています。この展覧会は、浮世絵の魅力を再発見する機会として、多くの来場者を呼び寄せることが期待されています。郡山市立美術館では、江戸時代の文化を身近に感じられる貴重な展示が続きます。

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