カテゴリー : 文化財


桜守の形見「京姫」開花間近、京都で匠の思い継ぐ

昨年97歳で亡くなった桜守・16代佐野藤右衛門氏が育てた形見の桜「京姫」が、京都府立植物園で開花を控えている。遺言で寄贈された変異種で、佐野氏以外は未見の花。植物園は匠の思いを継承し、淡いピンクの八重咲きを期待する。

奈良県立民博、収蔵品の除籍・廃棄方針を策定

奈良県立民俗博物館が収蔵品の整理に向けた基本方針をまとめました。除籍を基本とし、廃棄は最小限に抑える方針で、他施設への譲渡や体験学習での活用を促進。2028年度の展示再開を目指します。

遠藤千晶さん芸術選奨受賞、箏曲の新境地へ決意表明

文化庁が17日に東京都内で行った本年度芸術選奨贈呈式で、音楽部門の文部科学大臣賞を受賞した地歌箏曲演奏家の遠藤千晶さんが、師匠の矢崎明子さんと共に福島民友新聞社の取材に応じ、旋律への愛情と新たな挑戦への思いを語りました。

刀剣乱舞キャラ像修復、数珠の房を溶接で補強

広島県福山市のふくやま美術館前広場に設置された「刀剣乱舞」キャラクター像「江雪左文字」が、破損した数珠の房を修復。接合部の補強と溶接により約50万円の費用で完了し、人為的破損の可能性も調査中です。

福岡「田中六五」、山田錦で醸す1855年創業の伝統酒

福岡県糸島市の白糸酒造が造る日本酒「田中六五」。1855年創業の蔵元が地元産山田錦を使い、創業時からの「ハネ木搾り」製法で醸造。8代目代表の田中克典さんが「いつ飲んでもうまい酒」を目指し開発した銘柄で、アジアでも愛飲される。

東大寺二月堂で籠松明 無病息災の火の粉が舞う

奈良・東大寺二月堂の修二会で12日夜、大きな籠松明11本が上がり、辺りを赤く照らした。童子が担ぐ松明からは無病息災の御利益があるとされる火の粉が夜空に舞い散り、参拝者たちは歓声を上げて見守った。

老舗の味を継承、武者小路千家の娘が「すはま屋」開業

京都の和菓子店「すはま屋」は、360年続いた老舗「御洲濱司」の味を継承。店主の芳野綾子さんは、武者小路千家の家元教授である父と共に、大豆の素朴な味がふわっと伝わる洲濱を作り続け、カフェ併設で新たな魅力を発信している。

祇園甲部「都をどり」衣装の秘密 浅葱色の京友禅に歴史と美

京都・祇園甲部の春の舞踊公演「都をどり」で使用される総をどり衣装について、浅葱色の京友禅着物と朱色の帯の定番デザイン、演目に合わせた柄の変遷、36年前から続く色の定着背景、アップサイクルによる巾着やがま口への再生など、伝統と革新の詳細を紹介します。

全国舞踊コンクール開催 若手舞踊家の登竜門で熱戦

若手舞踊家の登竜門として知られる全国舞踊コンクールの第83回大会が、2026年3月25日から4月6日まで目黒区のめぐろパーシモンホールで開催されます。公開審査で入場無料、1000人以上が参加する国内最大規模の舞踊コンクールです。

漱石の魅力体感できる「夏目パージアム」熊本に開館

明治の文豪・夏目漱石が暮らした熊本市の旧居跡地に、人柄や作品に親しめる文化施設「夏目パージアム」がオープン。漱石の等身大イラストやAIを活用した会話ブースなど、ユニークな展示でチャーミングな一面を紹介している。

かぐや姫は富士山へ帰った?静岡に伝わる竹取物語

日本最古の物語「竹取物語」とは異なる結末を持つ「かぐや姫伝説」が静岡県富士市で息づいている。江戸時代の史料「富士山大縁起」に記された伝説では、かぐや姫は月ではなく富士山頂で神に転生する。地域に根差した物語の背景と、室町時代の文書との関連性を探る。

仮面屋おもて、非日常へ誘う個性的な仮面専門店

東京都墨田区の仮面専門店「仮面屋おもて」では、ガスマスクや実在する人の顔を再現した仮面など、自分以外の何者かへと変身させてくれる多様な作品が展示されています。オーナー・大川原脩平さんが手掛ける仮面は、日常を離れた魅力を提供しています。

Page 2 of 4
Picktモバイルスティッキーバナー — ロゴ、タグライン、CTAボタン