ミラノ五輪で日本勢躍進 モーグル冨高日向子は惜しい4位、スノボHPは男女8人全員決勝進出
ミラノ五輪日本勢躍進 モーグル冨高4位、スノボHP全員決勝

ミラノ・コルティナオリンピックで日本選手が奮闘 モーグルは惜しい4位、スノボは全員決勝へ

2026年ミラノ・コルティナオリンピックは2月11日、フリースタイルスキー女子モーグルの決勝やスノーボード男女ハーフパイプの予選などが行われ、日本勢が活躍を見せた。特にスノーボードハーフパイプでは、出場した男女8人全員が決勝に進出する快挙を達成し、メダル獲得への期待が高まっている。

フリースタイルスキー女子モーグルで冨高日向子が4位に

フリースタイルスキー女子モーグルの決勝には、冨高日向子(多摩大学)、中尾春香(佐竹食品)、柳本理乃(愛知ダイハツ)、藤木日菜(武庫川女子大学院)の4人が出場した。決勝1回目で冨高が3位に入り、日本勢で唯一、8人が滑る決勝2回目に進出。冨高は78.00点で3位のペリーヌ・ラフォン(フランス)と同点だったが、規定によりターン点で0.2点及ばず、惜しくも4位となった。

この結果について、冨高は「全力を尽くしましたが、僅差でメダルを逃し残念です。応援ありがとうございました」とコメント。一方、中尾、柳本、藤木は決勝1回目で敗退したものの、健闘を称えられた。

スノーボードハーフパイプで男女8人全員が決勝進出

スノーボード男子ハーフパイプ予選では、北京オリンピック金メダリストの平野歩夢(TOKIOインカラミ)が7位で決勝に進出。戸塚優斗(ヨネックス)は2位、山田琉聖(JWSC)は3位、平野流佳(INPEX)は5位と、日本選手4人全員が予選を突破した。

女子ハーフパイプ予選も同様に、出場した日本選手4人全員が決勝に進んだ。清水さら(TOKIOインカラミ)が2位、工藤璃星(同)が4位、冨田せな(宇佐美SC)9位、小野光希(バートン)は11位だった。これにより、スノーボードハーフパイプでは男女合わせて8人全員が決勝に進出し、日本勢の強さを印象付けた。

その他の競技でも日本選手が健闘

ノルディック複合個人ノーマルヒルでは、渡部暁斗(北野建設)が11位、山本涼太(長野日野自動車)が15位、谷地宙(JAL)は23位だった。優勝はイエンスルラース・オフテブロ(ノルウェー)が獲得した。

スピードスケート男子1000メートルでは、野々村太陽(博慈会)が13位、山田和哉(ウェルネット)は20位、森重航(オカモトグループ)は24位。今大会4冠の可能性もあるジョーダン・ストルツ(米国)が五輪新記録で優勝し、圧倒的なパフォーマンスを見せた。

ミラノ・コルティナオリンピックは今後も競技が続き、日本選手のさらなる活躍が期待される。特にスノーボードハーフパイプ決勝では、メダル獲得に向けて注目が集まっている。