クロイ・キム、女子ハーフパイプ予選で貫禄のトップ通過 ミラノ・コルティナ五輪で3連覇へ
クロイ・キム、ハーフパイプ予選で貫禄のトップ通過 3連覇挑む

クロイ・キム、女子ハーフパイプ予選で貫禄のトップ通過 ミラノ・コルティナ五輪で3連覇へ

2026年ミラノ・コルティナオリンピックの第6日目、スノーボード女子ハーフパイプ予選が11日に行われ、3連覇を目指すクロイ・キム(米国)が貫禄たっぷりのパフォーマンスを見せ、トップで決勝進出を決めた。

唯一の90点台をマーク 女王の実力を見せつける

予選では、クロイ・キムがただ一人、90点台の高得点を記録した。横3回転技を決めたのも彼女だけで、圧倒的な技術力でライバルを引き離した。試合後、彼女は満面の笑みを浮かべながら、「五輪の舞台にまた戻ってこられてうれしいし、とても興奮している」と喜びを語った。

肩の負傷から復帰 技術向上で強さを増す

クロイ・キムは今年1月に肩の関節唇損傷を負い、今大会が復帰戦となった。しかし、練習再開後は腕に力を入れない分、滑りの技術が向上したという。この逆境を乗り越え、より洗練されたスタイルで臨んだことが、今回の好結果につながった。

決勝へ向けての意気込み 「自信を持って挑む」

決勝を前に、クロイ・キムは「自信を持って、できることをするだけ」とコメント。女王の座を譲る気はないという強い意志を示した。3連覇という偉業を達成するため、集中力を高めて挑む姿勢がうかがえる。

ミラノ・コルティナ五輪では、日本勢も全員が決勝に進出しており、クロイ・キムとの激しい戦いが期待される。彼女の3連覇への挑戦は、大会のハイライトの一つとなるだろう。