静岡県伊東市で水道管凍結破裂、4千世帯断水 復旧の見通し立たず
静岡・伊東で水道管破裂、4千世帯断水 復旧見通し立たず

静岡県伊東市で水道管凍結破裂、4千世帯が断水 復旧の見通し立たず

静岡県伊東市の杉本憲也市長は2月10日の記者会見で、8日に県東部に降った大雪の影響により、市内で最大4千世帯が断水している事態を明らかにしました。給水車などによる緊急対応が行われていますが、現時点では復旧のめどが立っていない状況です。

水道管の凍結・破裂が原因

市の説明によると、大雪による気温の急激な低下が原因で、水道管内の水が凍結し、膨張しました。この膨張圧力によって水道管が破裂し、漏水が発生しました。漏水により水道水が過剰に消費された結果、断水地域が拡大したと見られています。

復旧作業が困難な状況

市は水道管の修理のために、市内の水道工事業者だけでなく、近隣の熱海市や伊豆市などの業者にも応援を要請しました。しかし、これらの地域でも同様に断水が散発しているとみられ、要請に応じてもらえない状況が続いています。このため、復旧作業は大幅に遅れており、早期の解決が難しい状態です。

緊急対応の実施

現在、市は以下の緊急対策を実施しています:

  • 給水車3台を配置し、断水地域への給水を実施。
  • コミュニティーセンターなどの公共施設に簡易給水槽を設置。
  • 市民への情報提供を強化し、混乱の軽減に努めています。

市関係者は「市民の皆様には大変なご不便をおかけして申し訳ありません。一刻も早い復旧を目指して全力で取り組んでいます」とコメントしています。今後の気象状況や作業の進捗によっては、断水が長期化する可能性も指摘されています。