ミラノ五輪女子アイスホッケー、日本がスウェーデンに完敗し1次リーグ敗退
ミラノ・コルティナオリンピックは2月10日、アイスホッケー女子1次リーグB組の試合で、日本代表「スマイルジャパン」がスウェーデンに0-4で敗れ、1勝3敗の成績で敗退が決まった。初のメダル獲得を目指した日本の挑戦は、想定外の早期終幕を迎えた。
堅守を崩せず、無得点で力尽きる
試合は第1ピリオドでスウェーデンに先制点を許し、第2ピリオドにさらに2点を奪われて突き放される展開となった。日本は終盤まで攻めあがるも、相手の堅固な守備を最後まで崩すことができず、無得点で力尽きた。特に、守るべき場面での失点や好機での得点機会を活かせない場面が目立ち、前回北京五輪で1位通過した時との差が鮮明になった。
フレッシュなメンバーが本来の力発揮できず
今回の日本チームは、五輪初出場のFW輪島夢叶選手をはじめ、若手を多く起用したフレッシュな編成だった。しかし、輪島選手は7日のドイツ戦敗戦後、「大舞台でこういう結果になってしまったのは、自分たちの準備不足もあった」と語り、本来の力を発揮しきれなかった悔しさをにじませた。DF小池詩織選手も「自分たちがやってきたことを全て出し切るところが重要」と強調していたが、その意図は実現しなかった。
4年後の再起へ向けて
涙を拭い立ち上がった日本メンバーは、この敗戦を糧に、4年後のオリンピックで思いきり笑うための戦いに挑む決意を固めた。冬季スポーツの頂点を目指す道のりは厳しいが、若いチームの成長に期待が寄せられている。