愛知・半田市のドクターカー更新へ クラウドファンディングで目標額倍以上の寄付集まる
ドクターカー更新へ寄付募る 愛知・半田市で目標額倍以上集まる

ドクターカー更新へ寄付募る 愛知・半田市で目標額倍以上集まる

知多半島総合医療センター(愛知県半田市)が実施しているドクターカー更新のためのクラウドファンディング(CF)に、当初の目標額である1500万円の倍以上にあたる約3200万円の寄付が集まっています。センターは、車両購入費や最新の医療機器搭載費用にも充てるため、目標額を3600万円に引き上げ、2月13日まで引き続き寄付を募っています。

救命率向上に貢献するドクターカーの役割

ドクターカーは、医師や看護師などの医療スタッフを乗せて救急現場に向かい、重症患者に対して病院到着前の「初めの医療」を提供する特殊車両です。病院に到着するよりも早い段階で治療を開始できるため、救命率の向上に大きく貢献しています。

現在、同センターで使用されているドクターカーは、旧半田病院が2013年に購入したものです。これまで年平均約240件の出動をこなし、走行距離は12万キロメートルを超えています。また、最新の医療機器を搭載するためのスペースも不足している状況です。

地域医療への熱い期待を感じる

太平周作副院長は、今回のクラウドファンディングへの反響について、「皆さんの深い理解と地域医療への熱い期待を感じています。目標達成に向けて、引き続きご協力をお願いしたい」と語っています。

ドクターカーの更新は、より迅速で効果的な救命医療の提供を可能にし、地域住民の健康と安全を守る上で重要な役割を果たします。センターでは、多くの方々からの温かい支援に感謝しつつ、最終目標達成に向けて取り組んでいます。