千葉県の衆院選投票率53.80%、前回比1.66ポイント増も全国平均下回る
千葉県衆院選投票率53.80%、前回比1.66ポイント増

千葉県の衆院選投票率が53.80%に、前回選挙を上回るも全国平均には届かず

2026年2月8日に投開票が行われた衆議院選挙において、千葉県内の小選挙区投票率は53.80%を記録しました。この数字は、2024年に実施された前回選挙の投票率を1.66ポイント上回る結果となりました。

期日前投票者数が過去最多を更新、全投票者の約半数を占める

期日前投票者数は139万2699人に達し、2003年の制度導入以降、最多となりました。前回選挙と比較すると、40万4804人の増加を示しており、全投票者に占める割合は49.3%に及びました。

県選挙管理委員会によれば、この増加の要因として、投票日の8日が雪が降る悪天候と予報されたことや、期日前投票制度が広く浸透したことが挙げられています。

全国平均を下回る戦後5番目の低さ、選挙区別では激戦区で高投票率

一方で、千葉県の投票率は全国平均の56.26%2.46ポイント下回り、戦後5番目の低さとなっています。選挙区別では、自民党、中道改革連合、国民民主党の前議員3人を含む計5人が争った激戦区の5区が57.02%と最も高く、10区が50.83%と最低でした。

この結果は、地域によって投票意欲に差があることを浮き彫りにしています。全体として、期日前投票の利用が増加する傾向が強まる中、投票率の向上にはさらなる取り組みが求められる状況です。