社民党、国政選挙で初の議席ゼロ 党勢衰退が決定的に
社民党、国政選挙で初の議席ゼロ 党勢衰退が決定的

社民党、国政選挙で初の議席ゼロ 党勢衰退が決定的に

社民党は国政選挙で初めて議席を獲得できず、党勢の衰退が決定的となった。1945年に結成された前身の社会党時代を含め、国政選挙で獲得議席がゼロだったことはなく、党の存亡が正念場を迎えている。

福島党首の記者会見で危機感表明

福島瑞穂党首は8日夜の記者会見で、自民党が圧勝した選挙戦に触れ、「高市政権は憲法改悪を含めて暴走するのではないか。頑張らなければいけない」と語った。記者会見では、遠くを見つめる福島党首の姿が印象的だった。

党勢の衰退が顕著に

昨年、党唯一の衆院議員が離党し、国会議員は福島氏とラサール石井氏の2人のみとなっていた。今回の選挙では、選挙区の8人を含む計15人を擁立したが、支持が広がらず、議席獲得に至らなかった。

この結果は、社民党の政治的影響力が大きく低下したことを示しており、今後の党運営や政策展開に大きな課題を残すこととなった。