自民党・丸川珠代氏、東京7区で当選確実に 前回の落選から逆転勝利
2026年2月8日午後11時1分、東京都渋谷区で、自民党の丸川珠代氏(55)が当選を確実にし、喜びの表情を見せた。元アナウンサーで環境大臣やオリンピック大臣などを歴任した同氏は、今回の衆院選で東京7区から立候補し、5人の対立候補を抑えて勝利を収めた。
前回は政治資金問題で落選 今回は保守層に支持広げる
丸川氏は前回の衆院選で、参議院議員から衆議院議員への鞍替え出馬を果たしたものの、政治資金収支報告書の不記載問題に対する批判が根強く、落選していた。しかし今回は、高い内閣支持率を追い風に、「日本を支えられるのは高市早苗総理しかいない」と訴え、外国人政策などを中心に保守層へのアピールを強化した。
この戦略が功を奏し、中道改革連合の前職や日本維新の会の新顔らを退け、当選確実となった。丸川氏の勝利は、政治資金問題からの復活と、保守的な有権者層への支持拡大を示す結果となった。
選挙戦の背景と今後の展望
衆院選2026は、1月27日に公示され、2月8日に投開票が行われた。東京7区では6党が乱立する激戦区となっていたが、丸川氏は有権者に安定した政権運営をアピールし、支持を集めた。今回の当選により、自民党は過去最多議席を獲得する見込みで、高市首相の下での政策実現が期待される。
一方で、他の選挙区では注目候補の落選も相次いでおり、政治情勢の変化が浮き彫りになっている。丸川氏の勝利は、自民党の強固な基盤と、有権者が求めるリーダーシップを反映したものと言えるだろう。