麻生太郎氏が16回目の当選を確実に 福岡8区で最年長前職として勝利
2026年2月8日午後8時21分、福岡県飯塚市で、自民党の麻生太郎副総裁(85)が16回目の当選を確実にした。花束を手に笑顔を見せる麻生氏は、支援者を前に勝利の喜びを語った。今回の選挙では、前職として最年長での立候補となり、注目を集めていた。
「輝かしい日本にしたい」と意気込み
午後8時すぎに「当選確実」が報じられると、麻生氏は飯塚市内の事務所に集まった支援者を前に演説した。「絶対安定多数の261議席をさらに超える議席が見込まれるのは大変喜ばしい」と述べ、「日本を取り巻く環境は厳しいが、きちんとした対応をスムーズに、かつ円満に進めることができる。輝かしい日本にしていきたい」と意気込みを語った。
選挙期間中、麻生氏は皇位継承の課題や憲法改正、経済対策への取り組みを強調して全国を奔走。商工団体や地元議員らの支援を受けた組織戦が功を奏し、勝利を収めた。
対立候補は支持を広げられず
今回の選挙では、れいわ新顔の沖園理恵氏(51)と無所属新顔の森田俊文氏(62)が対立候補として立候補したが、いずれも支持を広げることができなかった。麻生氏の地盤の強さが際立つ結果となった。
衆院選2026は1月27日に公示され、2月8日に投開票が行われた。自民党は過去最多議席を獲得する見込みで、政権運営への期待が高まっている。