自民党が東北4県で小選挙区議席を独占 宮城と福島は1996年以来初の快挙
2026年衆議院選挙において、自民党は東北地方で圧倒的な勝利を収めました。青森県、宮城県、山形県、福島県の4県では、自民党が全ての小選挙区で勝利し、議席を独占する結果となりました。特に宮城県と福島県では、1996年に小選挙区制が導入されて以来、初めて自民党による全区独占が実現しました。
宮城県の選挙結果
宮城県の5つの小選挙区では、自民党の候補者が全員当選を果たしました。当選者内訳は、現職議員が2名、元職議員が2名、新人候補が1名です。この結果は、2024年の前回選挙とは大きく異なります。前回選挙では、小野寺五典税制調査会長が所属する5区を除く4つの選挙区で、立憲民主党の候補に敗北していました。また、比例東北ブロックでの復活当選者も出ませんでした。
福島県の選挙結果
福島県の4つの小選挙区でも、自民党が全勝を達成しました。当選者は、現職議員が2名、元職議員が1名、新人候補が1名です。前回選挙では、坂本竜太郎氏が所属する4区以外の3つの選挙区で、立憲民主党の候補に敗れていました。今回の結果は、自民党の巻き返しを強く印象づけるものとなりました。
山形県と青森県の選挙結果
山形県の3つの小選挙区では、自民党の現職議員2名と新人候補1名が勝利しました。これにより、自民党は2014年の選挙から5回連続で、山形県の小選挙区議席を独占することになりました。一方、青森県では、自民党の現職議員2名と元職議員1名が当選し、議席を独占しました。
今回の選挙結果は、自民党が東北地方において強固な地盤を築いていることを示しています。特に宮城県と福島県での全区独占は、歴史的な転換点として注目されます。この勝利は、自民党の選挙戦略や政策が有権者に支持された結果と言えるでしょう。