逢坂誠二氏、北海道8区で落選 比例復活ならず、7選の道閉ざす
2026年2月8日投開票の衆議院選挙で、立憲民主党の元代表代行で中道派の逢坂誠二氏(66)が、北海道8区で落選した。逢坂氏は比例区に重複立候補していたが、復活当選はならなかった。これにより、7選を目指していた道は閉ざされる結果となった。
一騎打ちで向山氏に敗北、勢い及ばず
逢坂氏は今回、自民党の向山淳氏(42)と一騎打ちを展開した。逢坂氏は選挙戦で、高市政権の安全保障政策を「危険な大転換」と批判し、「白紙委任してはならない」と訴えた。しかし、1期目ながら総務政務官に抜擢された向山氏の勢いに押され、敗北を喫した。
前回の衆院選では、逢坂氏は向山氏に1万4千票超の差をつけながらも、比例復活を許していた。今回はその雪辱を期したが、逆転を果たせなかった。
政治歴豊かなベテラン、浪人経験も
逢坂氏は民主党政権時代に首相補佐官や総務政務官を歴任するなど、豊かな政治経験を持つ。2012年の衆院選では落選し浪人生活を経験したが、その後は議席を守り続けてきた。立憲民主党では代表代行や北海道代表を務め、党内で重きをなしてきた。
今回の落選は、中道勢力にとって大きな打撃となった。選挙結果は、保守票が自民党に回帰する傾向を示しており、政治地図の変化を映し出している。
衆院選2026の注目結果
この選挙では、他の注目候補も苦戦した。例えば、枝野氏や杉田水脈氏の落選が報じられており、与党が3分の2超の議席を獲得する見通しとなっている。自民党は単独で絶対安定多数を確保する勢いだ。
逢坂氏の落選は、北海道8区という地域に焦点を当てつつ、全国的な政治動向の一端を象徴する出来事として注目される。