2026年衆院選比例代表、自民党が67議席を獲得し中道改革連合は後退
第51回衆議院選挙の比例代表選挙が即日開票され、自民党が67議席を獲得しました。これは公示前の60議席から7議席の増加となり、同党の強さを示す結果となりました。
中道改革連合は大幅減、新興政党が躍進
一方、中道改革連合は公示前の61議席から19議席減の42議席となり、大きく後退しました。これに対し、参政党は公示前の2議席から7倍以上となる15議席を獲得し、顕著な躍進を遂げています。
チームみらいも東京ブロックで4議席を得るなど、合計11議席に乗せました。両党とも今回の選挙で存在感を大きく高めています。
連立与党や野党の動向
自民党と連立を組む日本維新の会は16議席を獲得し、公示前の12議席から増加しました。そのうち8議席を地盤の近畿ブロックが占めています。
国民民主党は2024年の前回選挙に続き、全11ブロックで議席を得て20議席に乗せました。公示前の16議席から4議席増となっています。
共産党は東海と九州で議席を失うなど、4議席にとどまりました。公示前の7議席から減少し、党勢の衰退が明らかとなりました。
れいわ新選組は南関東で1議席を確保しましたが、公示前の8議席からは減少しています。
議席獲得に至らなかった政党
以下の政党は今回の比例代表選挙で議席を獲得できませんでした。
- 減税日本・ゆうこく連合(公示前3議席)
- 日本保守党(公示前1議席)
- 社民党(公示前0議席)
自民党で発生した名簿不足問題
自民党では圧勝の余波により、獲得議席が比例名簿に載った候補者数を上回る「名簿不足」が複数のブロックで発生しました。具体的には以下のブロックで問題が生じています。
- 南関東
- 東京
- 北陸信越
- 中国
これらのブロックで得られたはずの議席は、他党に譲られる結果となりました。この事態は自民党の組織的な課題を浮き彫りにしています。
今回の選挙結果は、日本の政治地図に新たな変化をもたらしました。自民党の優位が維持される一方で、中道改革連合の後退と新興政党の台頭が注目されます。今後の政局や政策議論にどのような影響を与えるか、注視が必要です。