ミラノ・コルティナ五輪女子モーグル、日本勢4人全員が決勝進出を果たす
ミラノ・コルティナオリンピックのフリースタイルスキー女子モーグル競技において、日本代表選手4人が全員予選を突破し、決勝進出を決めました。この快挙は、日本チームの層の厚さと競技力の高さを世界に示すものとなりました。
予選1回目での活躍
2月10日に行われた予選1回目では、冨高日向子選手(多摩大学所属)が日本勢最上位の5位に入り、中尾春香選手(佐竹食品所属)が7位となり、早々に決勝進出を決めました。冨高選手は、昨シーズンの世界選手権で銀メダルを獲得した実力者で、今回が2度目のオリンピック出場となります。彼女は「公式練習から緊張したけど、出せるものは出せた」と語り、持ち味の鋭いターン技術を存分に披露しました。一方、初出場の中尾選手も「すごく良い滑りができた」と納得の表情を見せ、安定したパフォーマンスを発揮しました。
予選2回目での追加進出
続く2月11日の予選2回目では、柳本理乃選手(愛知ダイハツ所属)が14位、藤木日菜選手(武庫川女子大学院所属)が19位となり、残る2名も決勝進出を果たしました。柳本選手と藤木選手はともにガッツポーズが出るような快走を見せ、会場に駆けつけた日本のファンを大いに沸かせました。特に、エア技を決める瞬間は、会場全体から大きな拍手が起こり、選手たちの努力が実を結ぶ瞬間となりました。
この結果、日本女子モーグルチームは4人全員が予選を通過し、決勝ラウンドに進むことになりました。冬季オリンピックにおける日本勢の活躍は、今大会でも大きな注目を集めており、今後の決勝戦でのさらなる健闘が期待されます。選手たちは、それぞれの持ち味を生かし、メダル獲得を目指して挑戦を続けていくことでしょう。