名古屋主要4百貨店、2026年1月売上高が8.3%増加 合計445億円を達成
名古屋市内の主要4百貨店が発表した2026年1月の売上高(速報値)は、合計で前年同月比8.3%増の445億円となり、堅調な伸びを示しました。この好調な結果は、各店舗で実施された催事や高額商品の販売が貢献したことが要因として挙げられています。
各店舗の詳細な売上動向
ジェイアール名古屋高島屋は、売上高が7.8%増の206億円を記録しました。特に、バレンタイン関連の催事などで集客力が高まった食料品部門が12.4%増と、顕著な成長を見せています。
松坂屋名古屋店は、売上高が7.6%増の115億円でした。フロアの改装効果などが功を奏し、高級ブランドを含む婦人服部門が14.0%増と、大幅な増加を達成しました。
名古屋三越は、宝飾品・時計などの高額商品が好調で、売上高が5.3%増の79億円となりました。一方、名鉄百貨店本店は、初売りや閉店セールなどが盛況だったことから、売上高が19.2%増の43億円と、特に高い伸び率を示しています。
地域経済への影響と今後の見通し
これらのデータは、名古屋を中心とした中部地域の小売業界が、2026年初頭において活発な動きを見せていることを示唆しています。各百貨店が戦略的な催事や商品展開を実施した結果、消費者需要を喚起することに成功したと言えるでしょう。
今後も、季節イベントや店舗改装などの取り組みが継続される中で、地域経済へのさらなる貢献が期待されます。このような好調な売上動向は、中部地域全体の景気指標としても注目されるべきでしょう。