ホンダ、25年4~12月期連結純利益が42%減、米高関税と円高が影響
ホンダ純利益42%減、米高関税と円高で減益

ホンダが2025年4~12月期の連結決算を発表し、純利益が前年同期と比較して42.2%減少したことが明らかになりました。この結果は、米国の高関税政策と円高ドル安の影響を強く反映しています。

決算結果の詳細

同社の発表によると、2025年4~12月期の連結純利益は4654億円で、前年同期から大幅に減少しました。売上高も2.2%減の15兆9756億円となり、本業の収益を示す営業利益は48.1%減の5915億円と、全体的な業績の悪化が顕著です。

減益の要因

減益の主な原因として、トランプ米政権による高関税が挙げられています。これに加え、前年同期より円高ドル安が進んだことも、輸出依存度の高い自動車産業にとって大きな打撃となりました。これらの要因が相まって、ホンダの収益性に深刻な影響を与えています。

今後の見通し

同時に公表された2026年3月期の連結純利益見通しは、従来と同じ3000億円に据え置かれました。これは前期比で64.1%の減少となる見込みで、引き続き厳しい経営環境が続くことが予想されます。ホンダは、国際的な貿易摩擦や為替変動への対応に迫られる状況です。