JR九州など3社、アサヒビール博多工場跡地を取得へ 2029年以降に大規模開発
JR九州など3社、アサヒビール博多工場跡地を取得

JR九州など3社、アサヒビール博多工場跡地の取得契約を締結

JR九州を代表企業とする3社の企業グループは、2028年末に操業終了が予定されているアサヒビール博多工場の土地取得に向けた売買契約を、アサヒビールと結んだことを発表しました。この契約は2026年2月4日に締結され、取得額は非公表となっています。

広大な敷地と戦略的な立地

工場跡地は福岡市博多区に位置し、JR竹下駅に近接する交通至便な立地を誇ります。敷地面積は12万6200平方メートルに及び、これは東京ドーム約2.7個分に相当する広大な面積です。JR九州は取得理由として、福岡都市圏の安定した人口増加高い交通利便性、そして用地の広さを挙げています。

2029年以降の開発計画

土地の利用開始は2029年12月を予定しており、具体的な開発計画は現時点では公表されていません。しかし、関係者によれば、マンションや商業施設の立地が予想される大規模なプロジェクトとなる見込みです。JR九州は「土地の魅力を最大限に引き出し、地域と調和したまちづくりを推進したい」とコメントし、地域経済への貢献を強調しています。

企業グループの構成

今回の土地取得を進める企業グループは、以下の3社で構成されています。

  • JR九州
  • 日鉄興和不動産
  • JA三井リース九州

この協業により、不動産開発の専門知見と地域ネットワークを結集し、効果的な開発を目指す方針です。

地域への影響と展望

アサヒビール博多工場は2014年1月に操業を開始した比較的新しい施設ですが、企業の事業再編に伴い操業終了が決定されました。跡地開発は福岡市中心部における大規模な都市再開発プロジェクトとして注目を集めており、地域経済の活性化や雇用創出への期待が高まっています。今後の詳細な計画発表が待たれるところです。