大和ミュージアム、開館以来初の大規模改修を完了
広島県呉市の大和ミュージアム(市海事歴史科学館)は、2005年の開館以来初となる大規模改修工事を終え、4月23日にリニューアルオープンしました。展示品は従来より約300点多い約2100点に増え、内容が一層充実しました。
戦艦「大和」精密模型の改良点
同ミュージアムのシンボル的存在である10分の1サイズの戦艦「大和」精密模型(全長26.3メートル)は、最新の潜水調査結果を反映。菊の紋章を従来より直径5センチ小さいものに交換するなど、細部にわたる修正が施されました。模型は連日多くの来館者でにぎわっています。
3D画像で自由な視点操作が可能に
大和の3D画像が公開され、自由な視点操作で模型の細部を観察できます。この画像は広島総局の渡邉恭晃氏が撮影・編集したものです。リニューアルを機に、より深く戦艦大和の魅力を体感できる展示となっています。
リニューアルの背景と今後の展望
今回の改修は、開館から20年以上が経過し、展示設備の老朽化や新たな研究成果の反映が求められたため実施されました。大和ミュージアムは今後も、戦艦大和や呉の海事歴史を伝える拠点として、さらなる展示の充実を図る方針です。



