茨城県内の海岸で、潮干狩りに訪れた客2人が海で行方不明となる事故が発生した。茨城海上保安部は巡視艇を出すなどして、懸命な捜索活動を続けている。
東海村・豊岡海岸での事故
2日午前9時半ごろ、東海村の豊岡海岸で、潮干狩りを楽しんでいた4人組のうち、男性3人が波に流された。うち1人は自力で岸にたどり着き、消防に通報した。約3時間半後、26歳の男性が救助され、病院に搬送されたが、残る1人の行方は依然として分かっていない。
大洗町でも男性不明
また、大洗町の大洗サンビーチ海水浴場でも、行方不明者が出ている。「1日午前8時ごろに潮干狩りに出かけた夫が帰宅しない」と、同日午後7時半ごろに警察へ通報があった。茨城海保によると、茨城県笠間市在住の50代男性の行方が分からなくなっている。現場付近の海岸では、この男性のものとみられるクーラーボックスとサンダルが見つかっている。
海上保安部は、海の危険性について注意を呼びかけている。潮干狩りなどの際は、天候や潮の流れを確認し、安全に十分留意することが重要である。



