栃木県佐野市は、世界的な人気を誇る漫画『黒執事』のテレビアニメ『寄宿学校編』とのコラボレーション企画を実施し、作中キャラクターをあしらったマンホールふた5種類を製作した。これらのマンホールふたは、JR佐野駅や市役所周辺の歩道上に設置され、地域の新たな観光スポットとして注目を集めている。
『黒執事』とは
『黒執事』は、全世界でシリーズ累計3600万部を超える人気漫画であり、19世紀の英国貴族社会を舞台に、執事のセバスチャンと主人シエルの物語が描かれている。今回コラボした『寄宿学校編』では、英国発祥のスポーツであるクリケットが重要な要素として取り上げられている。
マンホールふたのデザイン
マンホールふたに描かれたキャラクターは、ピンク色の地に「JAPAN」の文字が入ったクリケット日本代表ユニホームを着用している。このデザインは、市内に拠点を置く日本クリケット協会が監修したもので、クリケットと佐野市の結びつきを強く意識したものとなっている。
佐野市の金子裕市長は、「クリケットの聖地である佐野を、作品ファンやマンホールふたファンに広くアピールしていきたい」と述べ、今後の観光振興への期待を示した。
今回の取り組みは、アニメファンやマンホールふた収集家にとって新たな訪問先となり、地域活性化につながることが期待されている。



