熱田神宮(名古屋市熱田区)で5日夜、初夏の訪れを告げる恒例の「熱田まつり」が開催された。日が暮れると、無病息災への願いを込めた「献灯まきわら」や近くの公園から打ち上げられる約千発の花火が幻想的な雰囲気を醸し出し、家族連れや浴衣姿の人々で賑わった。
献灯まきわらと花火の共演
境内の門3カ所に計5基が並んだ献灯まきわら。それぞれに1年の日数と月数にちなんだ377個のちょうちんが半球状に飾られ、周囲をほのかに照らした。花火が始まると、人々は足を止めて夜空を見上げ、その美しさに見入っていた。
来場者の声
リンゴあめを食べながら見物した同市西城小学校3年の安江悠和さん(9)は「おいしくて、花火もきれいですごくいい」と笑顔を見せた。
例祭も執り行われる
午前には熱田神宮の年中行事で最も重要な祭儀とされる例祭も営まれた。この祭りは地元の人々にとって初夏の風物詩となっており、毎年多くの人が訪れる。



