カテゴリー : 美術


港区MoN Takanawa開館 ぐるぐる展が問う都市文化の未来

東京・港区の巨大都市開発「TAKANAWA GATEWAY CITY」内に複合型ミュージアム「MoN Takanawa」がオープン。開館記念展「ぐるぐる展」は循環をテーマに、現代の都市文化の在り方を問いかける。美術評論家の藤田一人氏は、華やかなイベント性に傾く文化施設の潮流に警鐘を鳴らし、安らかな一時代の終焉を提唱する。

センスは誰でも磨ける技術 秋山具義氏が語る

アートディレクターの秋山具義氏は、センスを「人をハッとさせるアウトプット」と定義し、気づきと練習で習得可能な技術だと主張。常識の半歩先を行く「ずらし」が鍵で、企画や教育など多分野に応用できる思考法を紹介。

福島で創作人形展、文部科学大臣賞作品など500点展示 (19.04.2026)

福島市で開催中の「ドールアート展inうつくしま2026」は、国内外の作家による約500点の創作人形を展示する国内最大規模の展示会です。文部科学大臣賞受賞作「初恋~私のAnne~」をはじめ、多彩な受賞作品が並び、入場無料で25日まで開催されています。

マルタン・マルジェラ個展 九段ハウスで日常の慈しみを表現

世界的ファッションデザイナーからアーティストへ転身したマルタン・マルジェラの大規模個展が、千代田区の旧山口萬吉邸(九段ハウス)で開催中。日常で見過ごされがちな物事への慈しみをテーマに、24点の多様な作品が空間全体を作品化しています。

六本木「スープはいのち」展覧会 衣食住の根源をアートで表現

六本木の21_21 DESIGN SIGHTギャラリーで開催中の「スープはいのち」展覧会は、命を育む環境を見つめ直すアート空間。衣食住の根源を巡る循環の物語を、多彩な作家たちの作品を通じて体感できる。巨大なインスタレーションや土を混ぜ込んだ和紙の大屋根など、生命の本質に迫る展示が注目を集めている。

木村武山生誕150年展、祈りの空間構成力に光る (03.04.2026)

茨城県天心記念五浦美術館で開催中の木村武山生誕150年記念展では、大日堂の再現展示を通じて、仏画と花鳥画が融合した祈りの空間を紹介。武山の優れた空間構成力が、天井画のタカとツバメの図などで発揮され、訪れる人を自然と仏の世界へ導く。

リナ・バネルジー展、表参道で開催 現代社会を芸術で表現

表参道のエスパス ルイ・ヴィトン東京で、南アジア系ディアスポラ作家リナ・バネルジーの個展が開催中。植民地主義や移住、アイデンティティをテーマにしたインスタレーションなど19点を展示。気候変動や消費社会を象徴する作品群が、混迷する現代を鋭く映し出す。

宇野亞喜良氏が原画2万点と著作権を刈谷市に寄贈 (30.03.2026)

名古屋市出身のグラフィックデザイナー・宇野亞喜良氏(92)が、広告や雑誌挿絵の原画約2万点と著作権を愛知県刈谷市に寄贈した。学生時代のスケッチからポスター、絵本原画まで多岐にわたり、自身の歴史が形として保護される喜びを語った。

内間安瑆・俊子展 日米美術を紡ぐ夫妻の軌跡

神奈川県立近代美術館葉山で開催中の「内間安瑆・俊子展 色を織り、記憶を紡ぐ」。日系2世の版画家・内間安瑆と、中国育ちの画家・内間俊子の夫妻が、独自の表現で日米の美術界を結んだ生涯をたどる初の共同回顧展。

「性的」と「えっち」を再定義する美学書が話題

難波優輝氏の新書『性的であるとはどのようなことか』が3刷1万2000部を突破。本書は、アートやエンタメにおける女性の身体表象を、単なる炎上問題ではなく美学的命題として捉え、「性的」と「えっち」の概念を再定義することで議論を深化させている。公共空間での暴力性や自己認識の扉としての役割を考察し、誠実な愛のあり方を問いかける。

ミケランジェロ「最後の審判」修復完了 和紙で汚れ除去

バチカン美術館は、システィーナ礼拝堂のミケランジェロ大壁画「最後の審判」の大規模修復作業が完了したと発表。和紙を活用して汚れを除去し、本来の色彩を取り戻した。約30年ぶりの修復で、礼拝堂は一般公開を継続したまま実施された。

ダルタニアンモデル遺骨発見、DNA鑑定中 (26.03.2026)

オランダ南部マーストリヒトの教会で、小説「三銃士」の主人公ダルタニアンのモデルとされる人物の可能性がある遺骨が発見されました。17世紀の硬貨や銃弾も出土し、現在DNA鑑定が進められています。

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