繊細な創作人形が一堂に、福島で国内最大規模の展示会が開幕
国内外の人形作家が手掛けた繊細で精巧な創作人形を集めた国内最大規模の展示会「ドールアート展inうつくしま2026」が、18日から福島市のアオウゼで始まりました。会場にはさまざまな衣装をまとった多彩な作品が並び、訪れた人々の目を楽しませています。この展示会は25日まで開催され、入場は無料です。
約500点の作品を展示、大竹京会長が「好みの人形を見つけてほしい」と期待
展示会は、福島市の人形作家である大竹京さんが会長を務める実行委員会によって主催されています。大竹さんが開講している教室の生徒や招待作家による作品など、合計約500点が展示されており、その規模の大きさが特徴です。大竹さんは「訪れた方々が、それぞれの好みに合った人形を見つけてほしい」と語り、展示会への期待を込めました。開催時間は午前10時から午後7時までで、最終日である25日は午後4時までとなります。
全国創作人形コンクールの審査結果を発表、特別大賞に千葉県の加藤文目さん
展示会の開催に合わせて、全国創作人形コンクールの審査が行われ、受賞作品が決定しました。特別大賞である文部科学大臣賞には、千葉県市川市の加藤文目(あやめ)さんが制作した「初恋~私のAnne~」が選ばれました。また、福島民友新聞社賞には、神奈川県座間市の小武内(こぶない)さんの作品「忘れ霜」が選出され、初日には会場で表彰式が執り行われました。
コンクール受賞者の詳細一覧
コンクールの受賞者は以下の通りです。
- 大賞
- 特別大賞・文部科学大臣賞:加藤文目(千葉県)
- 大賞・知事賞:マミルリハ(東京都)
- 準大賞・福島市長賞:阿野リリコ(広島県)
- 入賞
- 県芸術文化団体連合会賞:空猫(埼玉県)
- 県議会議長賞:菜奈乃(郡山市)
- 福島市教育長賞:翠(三重県)
- 福島市議会議長賞:さちえ(福岡県)
- 福島商工会議所賞:まゆみ(福島市)
- 福島民友新聞社賞:小武内(神奈川県)
- 福島民報社賞:稲垣順平(神奈川県)
- 福島テレビ賞:宮長由紀(富山県)
- テレビユー福島賞:常見一奈(埼玉県)
- ラジオ福島賞:サト(大阪府)
- 入選
- 茉莉(愛知県)、Memi(東京都)、ゆきち(神奈川県)、Varvara Soladiva Solafea(ロシア)、明(長野県)、maiko(大阪府)、いだあつよ(神奈川県)、EIKO(東京都)、小林新菜(郡山市)、岡崎美香子(伊達市)
この展示会は、福島を中心に全国から集まった人形作家の技と創造性を堪能できる貴重な機会となっています。訪れる人々は、繊細な造形と個性的な表現に触れ、芸術の深みを感じることができるでしょう。



