藤木豪心選手、モーグルとテレビ局社員の「二刀流」で話題…妹と初出場
藤木豪心選手、モーグルと社員の二刀流で話題

藤木豪心選手、モーグルとテレビ局社員の「二刀流」で話題沸騰

ミラノ・コルティナオリンピックのフリースタイルスキー・モーグル男子に初出場している藤木豪心選手(28歳)が、アスリートとテレビ局社員の「二刀流」として、ソーシャルメディアで大きな話題を呼んでいる。2026年2月10日に行われた男子モーグル予選に出場した藤木選手は、神戸のテレビ局「サンテレビ」の社員としても活躍してきた経歴を持つ。

テレビ局社員としてのキャリアと五輪への挑戦

サンテレビのホームページによると、藤木豪心選手は2023年に同局に入社し、阪神タイガースの試合をはじめ、さまざまなスポーツ中継のディレクターを担当してきた。昨年10月からは休職し、モーグル競技に専念することで、五輪への出場権を獲得したという。このような二つの顔を持つ姿に、ファンからは「サンテレビの藤木選手は応援せざるを得ない!タイガース党担当してるんだって!」「モーグル選手とディレクターの二刀流、すごいな!」といった称賛の声が相次いでいる。

妹との初出場と家族の支え

藤木選手の妹である藤木日菜選手(24歳、武庫川女子大学院生)も同じく初出場を果たし、兄妹そろって同日に行われたモーグル予選に出場した。兄妹はスキー場のない大阪府阪南市の出身で、父の巌さん(59歳)がスキー場まで車で送迎するなど、献身的な支えによって大舞台をつかんだというエピソードも注目されている。

モーグル競技の概要と今後の戦い

モーグルは、コブが連続した急斜面を滑り、2か所のジャンプ台でアクロバティックなエアを行う競技で、ターンとエアの点数、タイムによる得点を合計して順位を決定する。男女各30人が出場し、1回目の予選上位10人は決勝に進み、残りの選手で2回目の予選を行い、合計20人が決勝に進む仕組みだ。藤木豪心選手はこの日の予選で14位となり、2月12日に行われるモーグル予選2回目で決勝進出をかけた戦いに挑むことになる。

兄妹の初出場と「二刀流」の活躍は、五輪の舞台で新たな注目を集めており、今後の競技展開が期待されている。