堀島行真、ミラノ・コルティナ五輪モーグル予選で首位通過 金メダルへ好発進
堀島行真、ミラノ五輪モーグル予選首位 金へ好発進

堀島行真、ミラノ・コルティナ五輪モーグル予選で貫禄の滑り 唯一の80点台で首位通過

2026年ミラノ・コルティナオリンピックのフリースタイルスキー男子モーグル予選1回目が10日に行われ、前回北京大会銅メダリストの堀島行真(トヨタ自動車)が85.42点をマークし、トップに立った。これにより、堀島は12日に開催される決勝への進出を確実にした。

予選の結果と他の日本選手の動向

予選1回目では、堀島に続き、島川拓也(日本仮設)が13位、藤木豪心(イマトク)が14位、西沢岳人(リステル)が22位となり、これらの選手は同日の予選2回目に回ることになった。決勝は、予選1回目の上位10人と、予選2回目で11位以下から選ばれた上位選手を合わせた計20人で争われる。

堀島の滑りの詳細と戦略

金メダルを狙う堀島は、貫禄ある滑り出しを見せた。第1エアではダブルフルツイストをそつなくこなし、続く高速ターンで会場を沸かせた。第2エアでは、体の軸を斜めにして横に3回転するコーク1080を着実に決め、ガッツポーズを披露した。

堀島は、技の難易度を落として予選を戦ういつものルーチンを実行し、唯一の80点台となる85.42点で堂々の首位通過を果たした。2022年北京五輪では予選1回目で決勝に進めず、2回目に回った経験から、今回の結果に安堵の表情を見せた。

堀島のコメントと今後の展望

堀島は「大きなミスもなく、予選通過できてまずは良かった」と語り、「自分がやりたかったことをプラン通りにできた」と充実感をにじませた。この好発進を基に、決勝での金メダル獲得を目指す。

ミラノ・コルティナオリンピックは、冬季スポーツの祭典として世界中から注目を集めており、堀島の活躍が日本勢のメダル獲得への鍵となることが期待されている。