ミラノ・コルティナオリンピックは8日、スノーボード女子パラレル大回転が行われ、三木つばき選手(浜松いわた信用金庫)が決勝トーナメント準々決勝で敗れ、6位という結果に終わりました。昨季のワールドカップ年間女王として臨んだ2度目の五輪でしたが、金メダルへの挑戦はここで途絶える形となりました。
現実を受け止め、涙をこらえる三木選手
三木選手は試合後、涙をこらえながらも潔く現実を受け止めました。「今の自分の実力で負けた。何かミスがあれば6位になってしまう選手です」と語り、自身のパフォーマンスを率直に振り返りました。この言葉からは、厳しい自己評価と次への決意が感じられます。
準々決勝での僅差の敗戦
準々決勝では、先にライバルのエステル・レデツカ選手(チェコ)が敗れる波乱の展開がありました。三木選手もイタリア選手にわずか0秒02差で屈し、会場には緊張した空気が漂いました。コースは全長が長く、旗門間の急カーブも多い特徴があり、終盤で「ふらついて重心が高くなり、カーブでスピードにつなげられなかった」と振り返り、技術的な課題を明らかにしました。
4年後の雪辱に向けた再スタート宣言
2022年北京五輪では9位、今回は6位と、少しずつ順位を上げている三木選手。22歳の若きアスリートは、「4年間しっかり頑張れば、負けない強い選手にきっとなれる」と力強く語りました。自分の可能性を信じ、4年後のオリンピックに向けて再スタートを宣言し、今後の成長に期待が寄せられます。
この結果は、冬季スポーツ界における日本の若手選手の活躍と、今後のさらなる飛躍を示す一例として注目されています。三木つばき選手の決意は、ファンや関係者に大きな感動と応援の気持ちを呼び起こしています。