アイスホッケー女子日本代表、イタリア戦で2点目は映像判定で約4分中断後に認められる
アイスホッケー女子日本、イタリア戦で2点目は映像判定で4分中断

アイスホッケー女子日本代表、イタリア戦で2点目は映像判定で約4分中断後に認められる

2026年2月9日、ミラノ・コルティナオリンピックのアイスホッケー女子1次リーグで、日本代表とイタリア代表の対戦が行われました。試合は第3ピリオドに差し掛かり、日本が1-3とリードを許す中、重要な場面が展開されました。

映像判定による約4分の中断

第3ピリオド11分過ぎ、日本代表のエース、志賀紅選手が右サイドから強烈なシュートを放ちました。このシュートはイタリアのゴールキーパーに当たった後、その背後に落ち、ゴール方向へ転がり込みます。イタリア選手が必死にかき出そうとしましたが、パックがゴールラインを完全に越えたかどうかが微妙な判定となりました。

審判は即座にリンク脇の画面で映像を確認することを決定し、試合は約4分間中断されました。この間、選手や観客は緊張した空気に包まれ、判定結果を待ちました。映像判定の結果、パックがラインを越えていたことが確認され、ゴールが正式に宣告されました。

志賀紅選手の大会初得点と悔しさ

このゴールは志賀紅選手にとって、今大会初の得点となりました。また、2大会連続でのゴール達成という快挙でもあります。しかし、試合はこの後も日本が逆転することはなく、1-3で敗戦が確定しました。

試合後、志賀選手は「時間があったので、もう1点決められたらよかった」と肩を落とし、悔しさをにじませました。この発言からは、チームとしてさらに攻撃を仕掛ける機会があったかもしれないという思いが伝わってきます。

映像判定による中断は、現代スポーツにおいて公平性を確保する重要な手段ですが、試合の流れを変える要素にもなり得ます。日本代表はこの判定を経て得点を追加しましたが、勝利には至らず、今後の試合に向けて課題を残す結果となりました。