老人ホーム「ラック」、利用者への暴行経緯を説明 無理やり車いすに乗せようと左腕つかむ
老人ホーム「ラック」、利用者への暴行経緯を説明

老人ホーム「ラック」での暴行事件、詳細が明らかに

岐阜県神戸町にある特別養護老人ホーム「ラック」で2026年4月、当時勤務していた職員が利用者に暴行した問題で、同施設は6月4日、行為の経緯や再発防止策などの詳細を説明しました。この問題は県などの調査を受けており、施設側の説明が注目されていました。

暴行の経緯

施設によると、4月23日午後8時ごろ、非常勤で勤務していた50代の男性職員が、認知症の女性利用者のおむつがぬれていたため、トイレに連れて行こうとしました。しかし、女性は「あっち行け」などと拒否。男性職員は無理やり車いすに乗せようと女性の左腕をつかみました。その際、女性に手をかまれたり頬をたたかれたりしたため、男性職員は女性の左頬をたたきました。

発覚と対応

翌4月24日、別の職員が女性の身体チェックをしたところ、左腕をつかんだ際にできた内出血や、頬が赤くなっているのを確認。女性は医師の診察を受けましたが、けがはありませんでした。施設は4月29日に聞き取りを行い、男性職員が事実関係を認めました。同30日には女性とその家族に謝罪。男性職員は出勤停止処分を受け、5月15日に自主退職しました。県と町が調査を進めています。

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再発防止策

施設は再発防止策として、管理職による日々の現場巡回や、職員と管理職の個人面談を実施。今後も再発防止に努めるとしています。

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