変わる世界で日本はどう生き抜くか 横須賀から考える安全保障の新たな課題
変わる世界で日本はどう生き抜くか 横須賀から考える安全保障

連載「解説人語」では、変わりゆく世界の中で日本がどのように生き抜くべきかを、最前線の地・横須賀から考察します。2026年5月1日18時00分に公開された本記事では、伊藤宏論説委員が解説し、小野甲太郎氏が動画を制作しています。

安全保障環境の激変

ウクライナでの戦争は終息の兆しを見せず、中東の不安定化はアメリカによるイラン攻撃にまで発展しました。ホルムズ海峡の封鎖による原油価格の高騰は世界経済に深刻な影響を及ぼし、在日米軍の一部がイラクに派遣されるなど、インド太平洋地域の軍事バランスにも変化が生じています。

変容する軍事力と日米同盟

日本は戦後、米国との同盟を安全保障政策の柱としてきました。しかし、トランプ政権下で米国は「力の支配」や保護主義に傾き、従来の「法の支配」や自由貿易の秩序が揺らいでいます。強い経済力と軍事力を誇る米国との同盟は依然として重要ですが、その関係は大きな変革期を迎えています。

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横須賀から見える課題

動画では、日米同盟の象徴である横須賀を舞台に、以下のテーマを約30分で解説します。

  • 変容:圧倒的な軍事力を持つ在日米軍は何を守るのか。
  • 明暗:抑止力の光と影、ドブ板通りと沖縄の現実。
  • 多角:交渉のテコとして求められる日本の総合力。
  • 隣国:対決でも融和でもなく、中国とどう向き合うか。
  • 自律:日本はどう守り、どう生き抜いていくのか。

日本外交の核心

「法の支配」や自由貿易といった秩序と価値は日本外交の中核であり、国際社会で生き抜くために不可欠です。米国との結びつきを維持しつつ、これらの価値をどう守るべきかが問われています。

本編動画では、海上自衛隊と米海軍の拠点が集まる横須賀の現状を踏まえ、日本の安全保障戦略を多角的に検討します。この記事は有料会員向けであり、残り文字数は63文字です。続きをご覧になるには、有料会員登録(1カ月無料)が必要です。

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