トランプ氏、ホルムズ海峡封鎖を表明 米海軍が全船舶対象に、他国も関与へ
トランプ氏、ホルムズ海峡封鎖表明 米海軍が全船舶対象

【ワシントン=阿部真司】トランプ米大統領は12日、自身のソーシャルメディアを通じて、イランとの戦闘終結に向けた協議が合意に至らなかったことを受けて、戦略的に重要なホルムズ海峡の封鎖を実施すると正式に表明しました。

米海軍が全船舶対象に封鎖プロセスを開始

トランプ氏は投稿の中で、「米海軍はホルムズ海峡の出入りを試みる全ての船舶に対する『封鎖』プロセスに着手する」と明言しました。さらに、米海軍に対して、「国際水域でイランに通行料を支払った船を探し、阻止するよう指示した」と具体的な措置を説明しています。

他国も関与する方針を説明

この封鎖作戦には、他の国々も関与することが示唆されています。トランプ氏は、単独での行動ではなく、国際的な協力を視野に入れた展開を想定しているようです。

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背景として、パキスタンの首都イスラマバードで行われた協議がまとまらなかったことが挙げられています。これを受けて、米国が自ら海峡の管理に乗り出す考えを打ち出したものと見られます。

将来的な通行再開の条件も示唆

トランプ氏は、「ある時点で、あらゆる船舶が海域を出入りできるようになる」と述べ、将来的な通行の再開可能性にも言及しました。その前提として、イランが敷設した機雷の除去を始めるとの考えを示しており、封鎖が一時的な措置であることをほのめかしています。

ホルムズ海峡は、世界の石油輸送の要衝として知られ、その封鎖は国際的なエネルギー供給や経済に重大な影響を及ぼす可能性があります。今回の表明は、中東情勢のさらなる緊迫化を招く懸念が高まっています。

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