27日の東京株式市場で、日経平均株価は続伸し、取引時間中に一時6万円台を回復しました。前週末24日の終値から200円以上上昇し、23日に記録した取引時間中の史上最高値(6万0013円98銭)を上回る場面がありました。
米国市場の好調が波及
この上昇の背景には、前週末の米ニューヨーク株式市場でハイテク株比率の高いナスダック総合指数が最高値を更新した流れがあります。日経平均は前週末比164円53銭高の5万9880円71銭で取引を開始し、その後も上げ幅を拡大しました。
AI・半導体銘柄が牽引
中東情勢の混乱が続く中、原油価格高騰の影響を受けにくい人工知能(AI)関連や半導体銘柄が株価を下支えしています。市場では、これらのセクターへの資金流入が継続しており、日経平均の上昇を支える要因となっています。
過去の最高値更新
日経平均は23日に取引時間中の最高値6万0013円98銭を記録し、24日には終値で史上最高値となる5万9716円18銭で取引を終えていました。今回の上昇で、再びこれらの記録を更新する動きが見られました。
市場の見通し
市場参加者の間では、AI関連銘柄を中心とした上昇基調が続くとの見方が広がっています。一方で、中東情勢や原油価格の動向、為替市場の変動など、注意すべきリスク要因も存在します。



