読売株価指数が2営業日連続で下落 終値は309円安
週明け16日の東京株式市場において、読売株価指数(通称:読売333)の終値は、前週末と比較して309円73銭(0.63%)安の4万8546円72銭となりました。これで2営業日連続の値下がりを記録しました。全銘柄のうち、約6割に相当する199銘柄が下落する展開となりました。
円高・ドル安が輸出関連株に影響
下落の背景には、衆議院選挙後に外国為替市場で進展した円高・ドル安の動きが大きく影響しています。この状況下で、輸出関連銘柄を中心に売り圧力が強まりました。さらに、読売333は先週12日まで7営業日連続で最高値を更新していたため、利益確定を目的とした売り注文が出やすい環境が整っていました。
半導体関連株には買いが入る
一方で、前週末の米国株式市場においてダウ平均株価が上昇した流れを受け、東京市場でも一部の半導体関連株などが買い支えられました。このように、市場内ではセクターごとに異なる動きが見られました。
個別銘柄の動向
下落率が特に大きかった銘柄は以下の通りです:
- エア・ウォーター:15.57%下落(前週末に最終利益の赤字見通しを公表)
- オリンパス:12.87%下落
- りそなホールディングス:8.01%下落
逆に、上昇率が大きかった銘柄は:
- 日本ペイントホールディングス:12.42%上昇
- 朝日インテック:11.15%上昇
- セガサミーホールディングス:10.21%上昇
他の主要指数も下落傾向
同日の日経平均株価(225種)の終値は、前週末比135円56銭(0.24%)安の5万6806円41銭となり、3営業日連続の値下がりとなりました。また、東証株価指数(TOPIX)は31.47ポイント(0.82%)低い3787.38で取引を終えています。これらの動きから、東京株式市場全体が調整局面に入っている可能性が示唆されました。