浪江町のアイドル「ルミユニオン」が約6年半の活動に幕、感謝のライブでファンと涙の別れ
浪江町のアイドル「ルミユニオン」が活動終了、感謝のライブ

大勢のファンに感謝の思いを込めて歌とダンスを披露したルミユニオン。ファンの声援に笑顔で応える佐々木彩夏さん。浪江町などを拠点に活動してきたアイドルグループ「LumiUnion(ルミユニオン、旧浪江女子発組合)」が29日、浪江町の道の駅なみえで開かれたライブを最後に、約6年半の活動に幕を下ろした。

感謝の思いを込めたラストステージ

「浪江町の方やファンの皆さんが希望や温かさをくれた。それが私たちの力になっていた」。最後のあいさつでメンバーが感極まりながら絞り出した言葉は、感謝であふれていた。

メンバー全員が思いを語る

メンバーは「ももいろクローバーZ」の佐々木彩夏さん(29)、内藤るなさん(25)、播磨かなさん(24)、田中咲帆さん(23)、雪月心愛さん(21)、里菜さん(25)、千浜もあなさん(18)、青山菜花さん(17)の8人。この日は、デビュー曲「なみえのわ」から新曲「光の翼」までの計20曲を、集まった1000人を超えるファンに届けた。

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ステージの最後には、メンバー一人一人が感謝を述べた。播磨さんは「『アイドルっていいな』と思わせてもらえた。私にとっての『第二の古里』を見つけられてよかった」、雪月さんは「人の笑顔の理由になりたいという夢があった。このグループに入って、たくさんの笑顔を見られた」と涙ぐんだ。

町への変わらぬ思い

ライブ終了後、取材に応じた佐々木さんは「浪江町との縁はももクロから始まった。これからもつないでいきたい」、内藤さんは「私たちが残してきた物はなくならない。これからも何かできることがあれば、お手伝いしたい」と町への思いを語った。

ルミユニオンは、浪江町の復興を応援するために結成され、地域のイベントやライブを通じてファンと交流してきた。今回のラストライブは、その活動の集大成として、多くのファンが駆けつけ、熱い声援を送った。メンバーたちは笑顔と涙で別れを惜しみ、新たな一歩を踏み出すことを誓い合った。

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