米軍、ホルムズ海峡で機雷除去活動開始 駆逐艦2隻が通過、イラン側は警告と主張
米軍、ホルムズ海峡で機雷除去開始 駆逐艦2隻が通過 (11.04.2026)

米軍がホルムズ海峡で機雷除去活動を開始、駆逐艦2隻が海峡通過

米中央軍は2026年4月11日、ホルムズ海峡において、イランが敷設した機雷の除去に向けた活動を正式に開始したと発表しました。この動きは、戦闘開始後初めて米軍艦船が海峡を通過したことで注目を集めており、地域の安全保障に新たな展開をもたらす可能性があります。

駆逐艦2隻がペルシャ湾で活動、追加戦力投入も計画

作業条件を整えるため、ミサイル駆逐艦2隻が同日、ホルムズ海峡を通過し、ペルシャ湾で活動を開始しました。米メディアによると、近く、水中ドローンを含む追加戦力を機雷除去作業に投入する予定です。米中央軍のクーパー司令官は声明で、「新たな安全な航路を確保する作業を始めた。間もなく海運業界とこの航路を共有し、自由な商業活動を促したい」と強調し、国際的な商業活動の円滑化を目指す姿勢を示しました。

トランプ大統領がSNSで各国に言及、イラン側は警告と主張

トランプ米大統領は同日、自身のソーシャルメディアに投稿し、日本や中国、韓国といった国々に言及して、「世界各国のためにホルムズ海峡を一掃する作業を始める」と表明しました。さらに、「驚くべきことに、各国は自らこの作業をする勇気も意思も持ち合わせていない」と主張し、米国主導の取り組みをアピールしました。

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一方、イランメディアは、イラン当局が強い警告を発した結果、米軍艦が引き返したと報じています。しかし、米メディアによると、米当局者はこの警告を受けていないと否定しており、両国の主張に食い違いが見られます。この対立は、地域の緊張を高める要因となりかねません。

ホルムズ海峡は世界の石油輸送の要衝であり、機雷除去活動の進展は、国際的なエネルギー供給や経済活動に大きな影響を与える可能性があります。今後の動向に注目が集まっています。

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