サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会に向けた事前合宿を総括した日本代表の森保一監督は、別メニューで調整を続ける主将のMF遠藤航(リバプール)について「ドクターの見立てでは、W杯でプレー可能と聞いている」と明言した。
非公開練習試合で勝利
日本代表は7日(日本時間8日)、メキシコのモンテレイ近郊でU19(19歳以下)日本代表と非公開の練習試合(35分×4本)を行い、DF鈴木淳之介(コペンハーゲン)とFW塩貝健人(ウォルフスブルク)の得点で2-1と勝利した。
試合後、森保監督はプレー可能な選手全員が出場できたことを収穫としつつ、「シュートの本数が少なかった。よりゴールに向かって迫力のある攻撃をしなければいけない」と課題を挙げた。
遠藤航の状態について
メキシコ入り後、別メニューでの調整が続いている遠藤について、森保監督は「W杯でプレー可能」と説明。負傷などによるメンバー変更は初戦の24時間前まで認められており、「できなかった場合の入れ替えは常に考えている。それは遠藤だけではない」と述べた。
環境への適応
合宿ではピッチの芝の状態が悪く、三つの練習場を転々とした。森保監督は「与えられた環境の中で自分たちができることをやって次につなげた。逆にアクシデントがあって良かった」と前向きに捉えた。
日本代表は8日(日本時間9日)にベースキャンプ地となる米テネシー州ナッシュビルへ移動。14日(同15日)にグループステージ初戦のオランダ戦に臨む。



