カーリング女子韓国戦で敗北、吉村紗也香「悔しい」 五輪1次リーグ突破へ厳しい状況に
カーリング吉村紗也香「悔しい」 韓国に敗れ五輪突破厳しく

カーリング女子日本、韓国に敗れ五輪1次リーグ突破へ厳しい戦いに

2026年2月15日、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックのカーリング女子競技において、日本代表チームフォルティウスは韓国に5対7で敗れ、1次リーグで4敗目を喫しました。この結果、日本はリーグ突破に向けて残り4試合で全勝がほぼ必須となる厳しい状況に追い込まれています。

吉村紗也香スキップ「悔しい」と繰り返す

試合後、チームのスキップを務める吉村紗也香選手は、何度も「悔しい」という言葉を口にしました。彼女は「五輪の舞台では、完璧にショットを決めないと勝敗を分けるポイントになってしまう」と、国際大会の厳しさを実感した様子です。

試合の流れを振り返ると、日本は第2エンドと第3エンドで後攻という有利な立場にありながら、吉村選手の最終投が決まらず、連続してスチール(先攻チームが得点すること)を許してしまいました。さらに、3対3の同点で迎えた第8エンドでは、吉村選手の最終投がわずかに狙いを外れ、一挙に3失点を防ぐことができませんでした。

過去の五輪成績と現在の課題

日本カーリング女子チームは、2018年平昌オリンピックと2022年北京オリンピックにおいて、ロコ・ソラーレとして5勝4敗の成績で4位となり、準決勝に進出した実績があります。しかし、今回のフォルティウスは苦戦を強いられており、1次リーグ残り4試合で底力が問われることになります。

吉村選手は今後の戦いについて、「自分たちにできることを、最後までやり尽くしたい」と意気込みを語りました。母となったことで強さを増したとされる彼女のリーダーシップが、チームを逆転へ導くカギとなるでしょう。

五輪開催概要と今後の展望

ミラノ・コルティナ冬季オリンピックは、2026年2月6日から22日まで開催されています。カーリング競技は引き続き熱戦が続き、日本チームの奮闘に注目が集まっています。残り試合での勝利が必須となる中、フォルティウスの粘り強い戦いが期待されます。