高梨沙羅、ミラノ・コルティナ五輪で日本勢最下位の16位に終わる
2026年2月15日、ミラノ・コルティナオリンピックにおいて、スキージャンプ女子個人ラージヒル競技が行われました。この大会で初めて採用されたラージヒル種目で、日本代表の高梨沙羅選手(クラレ所属)は、16位という結果に終わり、日本勢の中では最下位となりました。
競技の詳細と日本選手の成績
競技では、丸山希選手(北野建設所属)が128メートルと125メートルを飛び、257.0点で8位に入りましたが、メダル獲得には至りませんでした。一方、伊藤有希選手(土屋ホーム所属)は14位、勢藤優花選手(オカモトグループ所属)は15位と続き、高梨沙羅選手が16位でフィニッシュしました。
高梨選手は、1回目のジャンプで114メートルを記録し、17位と大きく出遅れたことが響き、総合で16位に留まりました。競技後、彼女は「すごく悔しい」と語り、自身のパフォーマンスに対する失望感を率直に表明しました。
高梨沙羅選手のコメントと今後の展望
競技を終えた高梨選手は、笑顔を見せながらも、涙ながらに支えてくれた人々への感謝の気持ちを述べました。「皆様への感謝の気持ちでいっぱい」と語り、今回の大会で混合団体で銅メダルを獲得した経験も踏まえ、雪辱を果たせなかったことへの複雑な思いを吐露しました。
次回のオリンピックについては、高梨選手は「イメージは全く湧いていないけど、今回の反省を生かして次の試合につなげたい」と話しました。この発言は、現時点では次の五輪への具体的な計画や意欲が明確でないことを示しており、今後の競技生活における課題や方向性が注目されます。
今回の結果は、高梨選手にとって厳しいものとなりましたが、彼女の長年のキャリアと貢献を考えると、今後の活躍に期待が寄せられます。冬季オリンピック2026のハイライトとして、この競技は日本中に大きな関心を呼び起こしました。