ミラノ・コルティナ五輪 女子ラージヒル1回目 丸山希7位、伊藤有希8位、高梨沙羅17位で2回目進出
女子ラージヒル1回目 丸山希7位、伊藤有希8位、高梨沙羅17位

ミラノ・コルティナ五輪 女子スキージャンプラージヒル1回目 日本勢3選手が2回目進出

2026年ミラノ・コルティナオリンピックは15日(日本時間16日未明)、スキージャンプ女子個人ラージヒル(LH、ヒルサイズ141メートル、K点128メートル)の1回目競技を実施しました。日本からは丸山希(27歳、北野建設)が7位、伊藤有希(31歳、土屋ホーム)が8位、高梨沙羅(29歳、クラレ)が17位となり、上位30人による2回目への進出を果たしました。

日本選手の詳細な成績と順位

1回目の競技では、合計47選手が出場し、以下のような結果となりました。

  • 丸山希:128メートルを飛び、125.6点で7位。飛型点は51点を獲得。
  • 伊藤有希:119.5メートルを飛び、122点で8位。飛型点は50点。
  • 勢藤優花(28歳、オカモトグループ):115.5メートルを飛び、116.1点で14位。
  • 高梨沙羅:114メートルを飛び、114.1点で17位。日本勢の中では最も短い飛距離でした。

現在、ノルウェー勢が1位から4位までを独占しており、トップはイリンマリア・クバンダル選手です。世界選手権で2冠を達成したスロベニアのニカ・プレブツ(20歳)は5位につけています。

日本ジャンプ陣のメダル獲得への期待

日本のスキージャンプチームは、今大会で既に以下のメダルを獲得しています。

  1. 男女のノーマルヒル(NH)で銅メダル。
  2. 混合団体で銅メダル。
  3. 14日の男子ラージヒルでは二階堂蓮(24歳、日本ビール)が銀メダルを獲得。

これにより、メダル獲得が途切れることなく続いています。女子ラージヒルは新種目として導入され、もしここでメダルを獲得すれば、日本選手団の今大会のメダル数は18個となります。これは、前回の北京大会で記録した冬季オリンピックの1大会あたりの最多メダル数に並ぶ快挙となるでしょう。

2回目競技への展望と注目点

2回目競技は、1回目との合計得点で順位が決定されます。丸山希は今季ワールドカップで6勝を挙げ、総合2位につけるなど台頭しており、プレブツ選手のライバルとして注目されています。両者は7日のノーマルヒルで銀メダルと銅メダルを分け合い、金メダルはノルウェーのアンナオディネ・ストロム(27歳)が獲得しましたが、より飛距離が出るラージヒルでは誰が輝くかが焦点です。

日本勢は、メダル獲得を目指して2回目に臨みます。競技の行方に注目が集まっています。